7月1日より発生しておりましたBtoBプラットフォームにつながりにくい事象につきまして
データセンターのネットワーク機器が影響している可能性が高いことが確認できたため、2日11時ごろに該当機器を待機側に切り替えることで改善がみられました。
現在、他の機器にも問題がないかの調査を進めております。ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。
最終更新時刻:13時20分

オプト、どなたでも無料で活用可能な広告効果予測ツール「Open CTR Predictor」の機能を拡充

2024/06/18  株式会社 デジタルホールディングス 

Meta広告の広告効果予測も可能に

「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、LTVM(LTV Marketing)(※1)により、顧客の事業成長を先導する株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下、オプト)は、データ解析・機械学習技術を用いたサービス企画・開発を手がける、Re Data Science株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:高田 悠矢、以下、Re Data Science)(※2)と共同で企画・開発を行っている広告効果予測ツール「Open CTR Predictor」において、Meta広告(※3)に対応した機能を拡充したことをお知らせいたします。 これにより、Googleディスプレイネットワーク(※4)、Yahoo!ディスプレイ広告(※5)に加え、Meta広告の広告効果予測も可能となりました。 Open CTR Predictor:https://open-ctr-predictor.di-opt.jp/lp/index.html



操作画面




「Open CTR Predictor」とは


生成AI時代のクリエイティブ制作では「低コストで多くの広告バリエーションを作成することが可能」になり、広告代理店や広告主自身が複数のクリエイティブのバリエーションのなかから、効果の良いクリエイティブを選択することが求められます。

「Open CTR Predictor」は、広告クリエイティブの制作時に、広告代理店や広告主自身が無料でCTR(※6)を事前に予測できるツールです。選抜されたクリエイティブのみを入稿・配信することにより、広告効果の安定的な向上が期待されます。

当社の試算(※7)では、配信先、商材、媒体、日時等の条件が全て同一で、クリエイティブのみが異なる事例に対応する120件のデータをもとに、「Open CTR Predictor」にて事前にクリエイティブ予測し、入稿した場合とそうでない場合とで比較した場合、クリック数向上の余地は1.4倍程度と見なすことができます。

また、CTR予測をもとに効果が高いとされる原因を追求し、クリエイティブを入稿する前にクリエイティブのPDCAを実施することも可能です。


対応広告媒体


・Googleディスプレイネットワーク(GDN)による配信先媒体
・Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)による配信先媒体
・Meta広告による配信先媒体(今回新たに追加)

オプトは、今後もRe Data Scienceと連携し、データ解析・機械学習技術を用いたサービスを通じて、広告主企業さまの事業成長に向けたマーケティング活動の支援に努めてまいります。


※1 LTVM:(Life Time Value Marketing)
LTV(顧客生涯価値:Life Time Value)は、従来、あるユーザーが商品・サービスを初めて利用してから、長期的な関係のなかで、サービスを提供する企業が、当該ユーザーから得られる利益を指していました。そのため、サービスを提供する企業側が「いかに一人の顧客から利益を得られるか」という視点で表現されることが多い状況にあります。
しかし、当社グループにおいては、企業側が得られる利益を示す観点でのLTVではなく、これまで以上にエンドユーザーを理解し、真に顧客に寄り添った支援に注力し、エンドユーザーへの本質的な価値提供に重きを置くことで、短期利益ではなく、顧客企業の永続的な事業成長に貢献するという概念として捉え、その実現を目指す手段として、「LTVM(Life Time Value Marketing)」と名付けました。
※2 オプト、データ解析・機械学習技術を用いたサービス開発を手がけるRe Data Scienceと協業を開始~AIプロダクトとデータ解析ソリューションの企画・開発を強化~ 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000949.000014848.html
※3 Meta広告:Meta社が提供するFacebookやInstagram等へ配信できるディスプレイ広告のこと。
※4 Googleディスプレイネットワーク:Googleにて配信できるディスプレイ広告のこと。
※5 Yahoo!ディスプレイ広告:Yahoo! JAPANにて配信できるディスプレイ広告のこと。
※6 CTR:「Click Through Rate」の略で、広告がユーザーに表示された回数のうち、クリックされた回数の割合を示す。
※7 当社の試算:昨年、オプトが配信したディスプレイ広告のうち、配信先、商材、媒体、日時などの条件が全て同一で、クリエイティブのみが異なる事例(同条件下で3件ずつ×40ケース=計120件)をサンプルとした場合、CTRの全件平均は0.37%、このうち同一条件下3件のうち最も効果の良いもののみを抽出すると、平均は0.51%と、事前選抜によるクリック数向上の余地は1.4倍近くあると見なすことができる。


【株式会社オプトについて】
オプトは、「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、“近く、深く、速く、そして永く。顧客を先導するグロースリーダー”になることを目指しています。顧客企業の先のエンドユーザーへの深い理解と、真に顧客に寄り添った「顧客視点でのLTV」支援を通じ、顧客企業の永続的な事業成長を先導いたします。そして、自らが深くその構造を理解する広告産業を変革(AX=Advertising Transformation(R))することで、中長期的にはIX(産業変革=Industrial Transformation(R))を実現いたします。

■株式会社オプト 
会社概要
設立年月:2015年4月1日
資本金:1億円 (2023年 12月末現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO金澤 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:広告事業
URL:https://www.opt.ne.jp

■Re Data Science株式会社
会社概要
設立年月:2021年7月
代表者名:代表 高田 悠矢
本社所在地:千葉県柏市若柴178-4 柏の葉キャンパス148街区2 ショップ&オフィス棟 6階
柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)
事業内容:機械学習技術を用いたサービス企画・開発支援/データ解析/データ活用におけるコンサルティング/
URL:https://redata.co.jp/

■本件に関するお問い合わせ
株式会社オプト
E-mail:openctrpredictor@cg.opt.ne.jp

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