業務用パイナップル皮むき機の決定版「KA-750PM大助」 リニューアルのご案内

2022/07/14  株式会社 アストラ 

株式会社アストラ(所在地:福島県福島市飯坂町、代表:一條浩孝)はパイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの皮むき機をリニューアルし、「KA-750PM」に名称を変更したことをお知らせいたします。


業務用フルーツ皮むき機 大助シリーズは、カットフルーツを扱う食品加工業界から大変ご好評を頂いています。国内では大手コンビニのカットフルーツ工場や、有名スーパーのセントラルキッチンでも多数採用されており、
海外においては、アメリカの豪華客船の船内やインドの大型パイナップル加工施設など、世界5大陸約40か国にて導入実績があります。
KA-750PM
◆改良内容
本体の軽量化・小型化
海外でも機械を購入しやすくするために、本体内部の設計の見直しや使用部品の軽量化を実施。28kgだった機体を15kgに軽量化し、さらに本体サイズも小型化しました。本体は軽量化・小型化しましたが、皮むき精度や歩留まり、むき上りの美しさは旧型の「KA-750大助」の品質を維持しています。

◆リニューアルによるメリット
輸送コストの削減
軽量化・小型化により輸出の際の輸送コストが軽減され、遠方の欧米諸国や北南米への輸出においても、輸送コストでの懸念材料が軽減されました。

持ち運び負担の軽減
本体を女性1人でも楽に持ち運びができ、清掃の際に水槽に持ち上げて入れることが可能になりました。防水仕様により本体自体を水洗いできるため、機械を衛生的に保つことが可能です。

作業スペースの確保
本体サイズが旧型モデルに比べ幅が50mm、奥行が115mm小さくなったことにより、より省スペースでの作業が可能となりました。狭いバックヤードでの作業も、ゆとりを持ったスペースの確保ができるようになりました。


【製品ラインナップ】

KA-750PM 


大助シリーズのフラッグシップモデルとなる「KA-750PM」は、1台でパイナップル、メロン、マンゴー、カボチャの皮をボタン1つで綺麗に、素早く、歩留まり良く処理が行えます。
※各種専用のアタッチメントを販売しております。
KA-750PM
特にパイナップルの皮むきでは歩留最大62%を実現、国内大手スーパー向けカットフルーツ工場にて生産量300%増の実績を達成しました。
KA-750PMで皮をむいたフルーツ
今まで同様、果汁のドリップも少なく滑らかなむき上がりです。


KA-750PM廉価モデル 「KA-720P」「KA-730M」

KA-750PMの廉価モデル「KA-720P」「KA-730M」も引き続きご案内しております。用途とご予算に応じて最適な装置をお選びください。


◆パイナップル専用の自動皮むき機「KA-720P」
KA-720P


◆マンゴー専用の自動皮むき機「KA-730M」

KA-730M

◆メロン専用「KA-730M」/かぼちゃ専用「KA-720P」のバージョンもあります
メロン専用


更に増えるカットフルーツの需要に対して、皮むき作業の効率化に「KA-750PM 大助」がお役に立ちます。
皮むきの効率化、ご購入については、アストラまでお気軽にご相談ください。

各装置の詳細な仕様については弊社ホームページに掲載しております。
https://e-astra.co.jp/products/



会社情報



社 名 :株式会社アストラ
代表取締役 :一條 浩孝
所 在 地 : 福島県福島市飯坂町平野字平田4-1
設 立 :平成3年(1991年)
事 業 内 容 :農業用加工・省力化機器の開発、製造・販売
資 本 金:1,000万円
公式サイト :https://e-astra.co.jp/


株式会社アストラは「速く・美しく」をモットーに果物の皮むき機械に強いこだわりをもつ、お客様から絶大な支持を頂いているメーカーです。
主に高速電動ピーラーを軸に事業展開しており、2019年1月に「第25回東北ニュービジネス大賞」、2019年12月に「第14回ニッポン新事業創出大賞アントプレーナー部門優秀賞」を受賞するなど、その高い技術力が評価されております。国内の主要食品工場や調理現場での採用はもちろん、海外展開も積極的に進めており、現在は35ヵ国以上への販売実績が御座います。
果物の主要産地である福島県と長野県に拠点を構え、福島本社では販売、商品開発と製造、長野支店では装置メンテナンスを行い地域貢献に努めるとともに、海外にも視野を広げて参ります。

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