【モリリン株式会社】21thジャパン・ヤーン・フェア&総合展「THE尾州」に出展いたします

2024/02/14  モリリン 株式会社 

脱炭素社会の実現に向けた循環型素材提案「モリリンマテリアルグループエコアプローチの取組を一層強めます。

 繊維専門商社のモリリン株式会社(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長:森 俊輔)は、2024年2月15日(木)、16日(金)の2日間、一宮市総合体育館 いちい信金アリーナで開催される『21thジャパン・ヤーン・フェア&総合展「THE尾州」』に出展することとなりましたのでお知らせいたします。
 循環型経済の実現は「共創・協業」することでしかなし得ることはできません。モリリンは、事業を共にする皆さまと4つの視点(リサイクル・循環型生産・脱炭素・トレーサブル)からアプローチすることで環境負荷低減に取り組んで参ります。


モリリンマテリアルグループ 3つのエコアプローチ

01. 使用済みプラスチックボトルを循環させる
 ザ・ライクラ・カンパニーのエコメイド(TM)テクノロジーは、ペットボトル等のリサイクル可能な廃棄予定物を繊維に再生することで、通常のバージンポリエステルと比較して、CO² 排出量を77%削減させることに成功しました。吸水速乾性を持つクールマックス(R)エコメイド・ファイバーと保温性のサーモライト(R)エコメイド・ファイバーの原綿配合で排反した機能を備えた商品をご提案します。
|COOLMAX(R) EcoMade|https://www.coolmax.com/
|THERMOLITE(R) EcoMade|https://www.thermolite.com/

02. 再生漁網ナイロン
 日本で使用される漁網の素材のおよそ3割がナイロン。それらは役目を終えると廃棄されますが、回収し新たな製品に生まれ変わるアップサイクルだけでなく、″海がきれいになる″という認知を広げ、より多くの漁網を再生できるように取り組んでいます。
|REAMIDE|https://r-inverse.com/riv/business/reamide/03. 森林からファブリックへ 植物由来
 使用する木材とパルプは、自然の森林及びサステナブルな植林法で管理された樹林から調達しています。今回は生産工程で二酸化炭素排出を抑えた「ゼロカーボン」タイプのテンセル(TM)リヨセル繊維を改質した「デオセル」、そして酷暑対策糸として、特殊テンセル(TM)モダール繊維と再生ポリエステルを弊社独自の技術で加工した糸「Somarti」を提案します。
|TENCEL(TM)|https://www.tencel.com/jp
21thジャパン・ヤーン・フェア&総合展「THE尾州」概要

|日時|2024年2月15日(木)、16日(金)10:00-17:00
|会場|一宮市総合体育館(一宮市光明寺字白山前20番地)いちい信金アリーナ
※会期中、一宮駅より会場までの無料シャトルバス有り
21th JAPAN YARN FAIR詳細は下記URLからもご確認頂けます。
https://www.fdc138.com/fashion/promotion/jy/

COOLMAX(R)、THERMOLITE(R)はThe LYCRA Companyの登録商標です。
REAMIDEは株式会社リファインバースの商標です。
TENCEL(TM)及びテンセル(TM)はLenzing AGの商標です。





モリリンコーポレートサイト ~イトからはじまる、すべてのコトへ~
https://www.moririn.co.jp/
本件の取材に関するお問合せ先
Email:info.tokyo@moririn.co.jp

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