UCCが「アイスコーヒーに関する実態調査」を実施

2024/05/22  ユーシーシー上島珈琲 株式会社 

年間を通して「ホットコーヒーよりもアイスコーヒーをよく飲む」人は全体の約4割、20代では過半数がアイス派に!関西圏でも「レイコ―」呼びは絶滅危惧種!?使用者は20代で0%、30代で1.7%のみ

 UCC上島珈琲株式会社(本社/兵庫県神戸市、資本金/10億円、社長/朝田文彦、以下UCC)は、関東圏 (東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)及び関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)の20~60代の600名の男女に むけて「アイスコーヒーに関する実態調査」を実施し、さまざまな視点で飲用実態を明らかにしました。主な調査結果は以下のとおりです。



■調査サマリー
⚫年間を通して「ホットコーヒーよりアイスコーヒーを飲むことが多い」と答えた人は約4割、なかでも20代は過半数がアイスコーヒー派であることが明らかになった。

⚫ ホットコーヒーを「自分で淹れる」と答えた人は約6割なのに対し、アイスコーヒーを「自分で淹れる」と答えた人は約3割とホットコーヒーの半分にとどまった。アイスコーヒーを自分で淹れない理由としては「面倒に感じる」が第1位で約5割、「淹れ方がわからない」が第2位で約3.5割であった。

⚫ 好きなアイスコーヒーの飲み方について、「ブラックで飲む」と回答した人は関東では約5割だったのに対し、関西では4割弱となり、関東の方がブラックを好む人が多く、地域差があることが明らかになった。

⚫ 「アイスコーヒー」を「レイコ―」と呼ぶことを「知っている」と回答した人は関西では8割超、関東でも約 6割であったが、「最も頻繁に使う呼び方」として「レイコ―」を挙げた人は関西でも60代の10%と大きく落ち込み、30代では1.7%、20代は0%と若い世代ではほとんど使用者がいないことがわかった。

<調査概要>
調査名称:アイスコーヒーに関する実態調査
調査期間:2024年4月26日(金)~2024年5月1日(水)
調査手法:インターネット調査
調査対象:関東圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)及び関西圏(大阪府、京都府、兵庫県)在住の、
20代~60代の男女600名
※引用、転載の際は出典元として『UCC 上島珈琲調べ』の明記をお願いいたします。

■「コーヒーをよく飲む場所」は男女ともに「自宅」が1位!
 年間を通して「ホットコーヒーよりもアイスコーヒーを飲むことが多い」と回答した人は全体の約4割に
「コーヒーをよく飲む場所」については、男女ともに大きな支持を持って「自宅」が1位(男性:89.3%女性:
96.3%)となりました。「自宅」に次ぐ回答としては、男性は「職場や学校」で飲むと答えた人が 58%だったのに対し、女性は「カフェや喫茶店」と答えた人が48.7%と、次点では男女でコーヒーの飲用シーンが異なることが分かりました。


 また、「ホットコーヒーとアイスコーヒーどちらを飲むことが多いか」という質問については、全体の約4割にあたる37%の人が「どちらかというとアイスコーヒーの方が多い、アイスコーヒーの方が多い」と回答しました。なかでも 20代は51.7%が「どちらかというとアイスコーヒーの方が多い、アイスコーヒーの方が多い」と回答し、過半数を超えることが分かりました。


■アイスコーヒーはホットコーヒーよりも淹れるのが難しい!?
「面倒に感じる」「淹れ方がわからない」との回答も
 普段飲んでいるコーヒーについて最も多いものを調査したところ、ホットコーヒーは「自分で淹れたもの」と答えた人が61.4%と、「自分で淹れたおうちコーヒー」を楽しむ人が過半数を占める結果となりました。一方で、アイスコーヒーについては「自分で淹れたもの」と答えた人は32.3%とホットコーヒーの半分にとどまり、アイスコーヒーは自分で淹れるよりも既製品や、コーヒーマシン、カフェで楽しまれることが多いということが分かりました。アイスコーヒーを自分で淹れない理由としては「面倒に感じる」が1位で47.5%、「淹れ方がわからない」が2位で34.8%でした。


■「アイスコーヒーに求めるもの」第1位は「すっきりさ」で51%!
関東在住の人は「ブラックで飲む」派が約5割、関西は4割弱と、関東はブラック派が多いことが明らかに
 「アイスコーヒーに求めるもの」については男女ともに1位は「すっきりさ」(51%)となりました。次点では、「コク」(34.5%)、「やわらかい口当たり」(31.7%)が続く結果となり、特に女性は「やわらかい口当たり」を求める人が39%と高い傾向となりました。
 好きなアイスコーヒーの飲み方については関東と関西で地域差が見られ、関東在住の人は「ブラックで飲む」派が48%であったのに対し、関西では38.7%となり、関東の方がブラックを好む人が多いことが分かりました。


■関西圏で親しまれる「レイコ―」呼びは絶滅危惧種!?
「最も頻繁に使う呼び方」として「レイコ―」を挙げた人は関西でも60代の 10%、20代では0%に
 関西圏では「レイコ―(または「冷コー」「レーコー」)」という名称で親しまれるアイスコーヒーですが、この呼び方を「知っている」と回答した人は関西では80.3%、関東でも63.3%となり、関西の方が認知度は高かったものの、関東でも過半数の人が知っていることが明らかになりました。関西での回答を詳しく見てみると、関西在住の 50~60代では90%以上が「知っている」と回答したのに対し、20代の回答は65%と、やや認知度が下がっていることも分かりました。


 また、「使ったことがある呼び方」を調査したところ、関西在住の60代の70%が「レイコ―」と回答した一方、30代では20%、20代では 11.7%と若い世代では「レイコ―」使用者は減っていることも分かりました。さらに「最も頻繁に使う呼び方」で「レイコ―」と答えた人については、関東在住にはおらず、関西在住であっても60 代の 10%と大きく落ち込み、30代では1.7%、20代は0%と若い世代ではほとんど使用者がいないことが分かりました。また、親しまれる呼び方として、「レイコ―」だけでなく、「コールコーヒー」、ミルクを入れたコーヒーを「ミーコ―」と呼ぶ人もいることが分かりました。


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【本件に関する一般のお客さまからのお問い合わせ先】
UCC 上島珈琲株式会社 お客様担当
TEL:078-304-8952
WEB:https://www.ucc.co.jp/customer/

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