誰一人取り残さない社会への貢献〔ユニバーサルデザインの先端開発〕

2024/06/26  一般財団法人 家電製品協会 

家電製品協会 50周年記念講演のご案内




一般財団法人 家電製品協会は2024年7月30日(火)、家電製品協会50周年記念講演として「誰一人取り残さない社会への貢献 ~ユニバーサルデザインの先端開発~」を早稲田大学国際会議場(第三会議室)において開催いたします。

文化・言語・国籍の違いや年齢・性別・能力の差異、障がいの有無などに関わらず、出来る限り幅広い人々に適応すべきであるとして、施設や製品、情報などの設計を最初からできるだけ多くの人が使えるよう、考慮されたデザインがユニバーサルデザインです。

実は、多くの家電製品に囲まれて暮らす私たちの身の周りにもたくさんのユニバーサルデザインがあることをご存じでしょうか?

例えば、「音声で設定温度をお知らせしてくれるエアコン」や「大きく・見やすく・誰にでもボタンの色が分かりやすく設計されたテレビリモコン」などもユニバーサルデザインが施された製品のひとつなのです。



ユニバーサルデザインを通じ、使いやすく、多くの人にやさしい家電製品の普及に取り組んでまいりました家電製品協会は、創立50周年記念事業の一環として、下記講演会を開催いたします。
当日は、多くの方がより快適で安全な生活を過ごせるよう、日々ユニバーサルデザインの推進に第一線で取り組んでおられます、ソニーグループ株式会社、パナソニック株式会社から講師をお招きし、ユニバーサルデザインの先端開発についてご講演いただきます。

◇テ ー マ
 誰一人取り残さない社会への貢献 ~ユニバーサルデザインの先端開発~
◇日  時
 2024年7月30日(火)14:00~16:00
◇参 加 費
 無料
◇会  場
 早稲田大学国際会議場 第三会議室
 東京都新宿区西早稲田1-20-14
◇プログラム
 14:00 ごあいさつ
 14:05 記念講演
      誰もが自分らしく、感動を分かち合える未来のために
            ソニーグループ(株)サステナビリティ推進部 西川 文 氏
 14:55 休憩〈10分〉
 15:05 記念講演
      背後に近づく自動車などを検知する、聴覚障がい者向け外出支援デバイス「コデカケ」
            パナソニック(株)事業開発センター 松田 淳一 氏
 16:00 閉会
◇お申込み方法
 2024年7月30日13時迄に下記URLまたはQRコード
 よりお申し込みください。
 定員(80名)に達した場合は締切日より前に応募を終了
 する場合がございます。
 ご了承ください。 
 https://forms.gle/CbHmcyi2SfVqy2bA8



申込QRコード

◇協賛
 早稲田大学 人間科学学術院      公益財団法人 共用品推進機構
 一般社団法人 日本電機工業会    一般社団法人 電子情報技術産業協会
 一般社団法人 日本ガス石油機器工業会
◇主催
 一般財団法人 家電製品協会     ユニバーサルデザイン技術委員会
◇お問い合せ先
 一般財団法人 家電製品協会  家電業務部 川内
 TEL: 03-6741-5601 E-mail: seiichi_kawauchi@aeha.or.jp

【 家電製品協会の取り組みについて 】
~~ 一般財団法人 家電製品協会は、2024年9月に50周年を迎えます ~~
一般財団法人 家電製品協会 (aeha.or.jp)

一般財団法人 家電製品協会は、人々の身近にあり日々進化する多種多様な家電製品の安全性の向上、アフターサービスの充実、環境問題と密接なかかわりをもつ廃家電製品対策、省エネルギー・省資源対策など、家電製品に共通する諸問題を総合的に捉え、調査・研究と政策の立案、実施を行っています。
快適で安全な暮らし、地球にやさしいシステムづくり。
この両者を満たすために、これからも活動を展開してまいります。

〈家電製品協会のユニバーサルデザインに関する事業一例 ご紹介〉
家電製品の操作性向上に関する調査研究に取り組み、ガイドラインを制定いたしました。
家電製品における操作性向上のための点字表示に関するガイドライン(2006年3月発行)
家電製品における操作性向上のための報知光に関するガイド(2009年11月発行)
家電製品における操作性向上のための音声案内に関するガイド (2015年3月発行)
家電製品における操作性向上のためのICT機器連携に関するアクセシビリティ一般要求事項(2021年10月発行)
家電製品における操作性向上のための報知音に関するガイドライン第2版[改訂](2018年3月発行、2022年10月改訂)

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