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最終更新時刻:17時16分

「遠隔施工等実演会」(施工DXチャレンジ2023)の開催

2023/10/26  土木研究所(PWRI) 

令 和 5 年 1 0 月 2 6 日
大臣官房
参事官(イノベーション)
国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本施工高度化研究室
(共催:国立研究開発法人 土木研究所 技術推進本部)
「遠隔施工等実演会」
(施工DXチャレンジ2023)の開催
月面等の宇宙開発に発展する可能性の有る地上の建設技術の高度化を図るために取組んで
いる「宇宙建設革新プロジェクト」の一環として、研究開発を進める 12 プロジェクトを紹介する「遠隔施工等実演会」
(施工 DX チャレンジ 2023)を開催します。
実演会では、更なる技術開発を促進するため、将来的な宇宙開発に資する遠隔施工等の革新的施工技術について、建設 DX 実験フィールドでの実演・展示を通じて、そのノウハウを共有し、技術の普及、技術力向上、更なる技術開発を促進します。
(全 20 技術の実演・展示)



日時
令和 5 年 11 月 20 日(月)13:15-17:00 & 21 日(火)9:30-16:00


場所
建設DX実験フィールド
(茨城県つくば市)

(国土交通省国土技術政策総合研究所 及び 国立研究開発法人土木研究所 内)


実施内容
(※詳細は別添をご覧ください)

・宇宙建設に資する革新技術開発(12 プロジェクト)の紹介
・遠隔施工等の革新的施工技術の実演・展示(遠隔操縦式建設機械、電動建機等)

参加者
遠隔施工等の革新的施工技術に係る産学官の関係者
(遠隔操作等関係者(操作者、機器開発者等)
、宇宙無人建設革新技術開発関係者、国土交通省職員)


その他
・Zoom にてオンライン配信予定。
(右 QR コ-ドより申し込みが必要)

・VR国総研からの見学も可。
(※通信容量等の都合よりアクセス制限する可能性有)
・報道関係者は現地取材可
(※下記問い合わせ先にお申し込みください)

【問い合わせ先】 国土交通省 大臣官房 参事官(イノベーション)グループ 施工企画室 矢野、吉田、日出山
Tel:03-5253-8111(内線 22403,22434,22435) 直通 Tel:03-5253-8286 E-mail:hqt-unmanned_constr@ki.mlit.go.jp
〃 国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター
社会資本施工高度化研究室長 杉谷 直通 Tel:029-864-7480
( 共催:国立研究開発法人土木研究所 技術推進本部先端技術チーム 上席研究員 橋本、主任研究員 遠藤、主任研究員 山内 直通 Tel:029-879-6757 )
資料配布の場所

1.
国土交通記者会

2.
国土交通省建設専門紙記者会

3.
国土交通省交通運輸記者会

4.
筑波研究学園都市記者会
令和 5 年 10 月 26 日同時配布

遠隔施工等の革新的施工技術の実演・展示


スターダストプログラム (宇宙開発利用加速化戦略プログラム)
Stardust Program ( Strategic Program for Accelerating Research, Development and Utilization of Space Technology )
【本プロジェクト研究開発実施者:代表者及び共同実施者、全36者(重複込み)】
別添


スターダストプログラム (宇宙開発利用加速化戦略プログラム)
Stardust Program ( Strategic Program for Accelerating Research, Development and Utilization of Space Technology )
技術分類
技術研究開発名称
実施者
(〇代表者、共同実施者)
実施
Stage
技術Ⅰ:
無人建設
(自動化・遠隔化)
施工(掘削、積込等)
建設環境に適応する自律遠隔施工技術の開発-次世代施工システムの宇宙適用
〇鹿島建設
宇宙航空研究開発機構、芝浦工業大学
R&D
(継続)
施工(敷均し等)
自律施工のための環境認識基盤システムの開発及び自律施工の実証
〇清水建設
ボッシュエンジニアリング
施工(測位)
月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発
〇大成建設
パナソニックアドバンストテクノロジー
R&D
(F/Sからの移行)
施工(全体システム)
トータル月面建設システムのモデル構築
〇有人宇宙システム
建設機械・施工
デジタルツイン技術を活用した、月面環境に適応する建設機械実現のための研究開発
〇小松製作所
R&D
(継続)
測量・調査
月面の3次元地質地盤図を作成するための測量・地盤調査法
〇立命館大学
芝浦工業大学、東京大学大学院、横浜国立大学、港湾空港技術
研究所、アジア航測(株)、基礎地盤コンサルタンツ(株)、ソイルアンドロックエンジニアリング(株)
輸送(調査)
索道技術を利用した災害対応運搬技術の開発
〇熊谷組
住友林業、光洋機械産業、加藤製作所、工学院大学
基礎(調査)
回転切削圧入の施工データを利用した、月面建設の合理的な設計施工プロセスの提案と評価
〇技研製作所
技術Ⅱ:
建材製造
月資源を用いた拠点基地建設材料の製造と施工方法の技術開発
〇大林組
名古屋工業大学、レーザー技術総合研究所
技術Ⅲ:
簡易施設建設
月面インフレータブル居住モジュールの地上実証モデル構築
〇清水建設
太陽工業、東京理科大学
月面における展開構造物の要件定義および無人設営検討の技術開発
〇大林組
宇宙航空研究開発機構、室蘭工業大学、サカセ・アドテック
月の縦孔での滞在開始用ベースキャンプの最小形態と展開着床機構の開発
〇東京大学
九州大学、宇宙航空研究開発機構
R&D
(F/Sからの移行)
令和
5年度(2023年度)
研究開発一覧(継続、移行)
F/S・・・Feasibility Study 実現可能性の検証
【1年度間】R&D・・・Research & Development 技術研究開発
【複数年度間】


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実演・展示予定技術一覧 (20 技術)

技術名 [実施者、開発者または保有者
]

1.遠隔施工技術

簡易遠隔操縦装置 ロボ QS [九州地方整備局九州技術事務所、(株)フジタ、(株)IHI]

無人化遠隔操作 ICT バックホウ『どこでも ICT』 [旭建設(株)、(株)アクティオ]

遠隔操作コマンド・コンソール(CAT Command)チルトローテーターアタッチメント [キャタピラー社
(キャタピラージャパン)、金杉建設(株)]

遠隔操作対応機リモコン仕様 [日立建機(株)]

2.長距離遠隔施工技術

重機の超遠隔操縦、自動自律制御技術 [(株)大林組]

建設機械遠隔操縦システム「KanaTouch」 [(株)カナモト]

K-DIVE [コベルコ建機(株)]

建設機械 後付け遠隔操作システム [ARAV(株)、(一社)運輸デジタルビジネス協議会等]

自動運転×デジタルツインによる杭圧入施工の遠隔管理システム [(株)技研製作所]

3.遠隔施工技術(バーチャル)

遠隔操縦式バックホウシミュレータ [九州地方整備局九州技術事務所、(株)フォーラムエイト]

建設機械運転シミュレータ [国土技術政策総合研究所]

ケーブルクレーンシミュレータ [有人宇宙システム(株)]

4.映像・通信制御技術

可搬型ローカル 5G 基地局 [日本電気(株)、東京大学、NEC プラットフォームズ(株)]

高信頼ローカル5G 通信システム AU-650 [(株)エイビット]

超低遅延映像・通信制御技術 [ハイテクインター(株)、(株)ジツタ中国]

5.電動建機

電動+遠隔操作式ミニバックホウ [(株)竹内製作所、西尾レントオール(株)]

遠隔操作式電動バックホウ [(株)アクティオ]

6.革新的施工技術

力制御機能を有する次世代作業機 [ヤンマーホールディングス(株)]

四輪多関節機械(スパイダー) [(株)サナース]

自律走行式草刈り機 [金杉建設(株)、(株)アクティブ・ソリューション、(株)創和]

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実演・展示予定技術概要

(※すべての技術を網羅しておりません。適宜変更の可能性あり)

1.遠隔施工技術

2.長距離遠隔施工技術


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3.遠隔施工技術(バーチャル)


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4.映像・通信制御技術

5.電動建機


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6.革新的施工技術

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