単なる経営学ではなく、売上56億・経常利益18億の組織に裏付けられた実学の経営技法とは?

2024/04/28  アチーブメント 株式会社 

中小企業経営者に特化した公開講座が50回目を迎え、新規受講生3,200名を突破しました。

アチーブメント株式会社が開催する、中小企業経営者に向けた「経営力」の向上を目的とした3日間の公開講座。開講から約4年で50回目の開催を迎え、新規受講生は3,200名を超えました。4月24日から行われた3日間の公開講座には全国から356名の経営者が参加しました。


■3年後の経営課題、第1位は「人材採用・人材育成」

日本政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と定め、同年11月、スタートアップへの投資額を5年で10倍にする計画の「スタートアップ育成5か年計画」を策定しました。政府が創業支援の取り組みを発表し、これからさらに開業率が上がるという期待がされています。
 一方で『日本企業の経営課題2022』によると、人材採用・人材育成を「3年後の経営課題」に挙げる企業が41.7%と最も多いです。企業の成長をつくりだすのは、言うまでもなく社員一人ひとりの成長。社会の急速な変化のなかで、生き残りをかけた成長が企業には求められており、人材採用・人材育成が日本企業の重点施策と認識されています。

■明確な経営の目的が、採用と育成の求心力となる

「利益は目的ではなく結果である」「縁ある人を幸せにすることこそが経営の真の目的である」。7,000名以上の中小企業経営者教育に従事をしてきた、アチーブメント株式会社代表取締役会長 兼 社長の青木仁志は講座のなかでそうお伝えしています。かつての経営学の主張は「経営の目的は利潤の追求である」。創業当時から「そんな綺麗事を言い続けては、会社をつぶすことになるぞ」と周囲から批判を受けるも、37年、一貫してこの方針を貫き続けてきました。
 
会社の存在理由や目的といった「企業理念」に焦点を当て、その追求の結果、利益をつくり出す理念経営を行い、売上56億、経常利益18億の組織を実現しました。
 37年間自社で実践し発展させ続けてきた経験をもとに、実学の経営の原理原則をお伝えする『頂点への道(R)』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座が50回目を迎えました。4月24日(水)~4月26日(金)にかけて行われた講座では全国から356名の経営者が参加。2020年5月に初開催を迎え、約4年の時を経て新規受講生が3,200名を超えました。

■参加者の感想
「経営の本質と繁栄する企業の原理原則を学ぶことができました」

「社員、お客様、社会にとっての判断基準を持ち、実行すれば、
 長期的に繁栄する企業を創ることができるという確信を持つ時間でした。」

「全く業界や規模の違う企業の経営者と意見交換をすることができ、
 実行アイデアがたくさん浮かびました。」



■『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座とは?

『頂点への道』講座アチーブメントテクノロジーコース特別講座は、2020年5月に開講した、経営の根幹となる「採用・育成力」「営業・マーケティング能力」「財務管理能力」「戦略構築力」「独自の技術力・商品開発力」5つの力を高める研修。

▼研修の詳細はこちらより
https://achievement.co.jp/service/top/atc_sp/

■アチーブメント株式会社について

創業から37年目を迎える、人材教育コンサルティング企業。「教育の力で世界を変える」をスローガンに、社会人向け公開講座や企業向け研修をはじめ、目的を土台にした人生設計・企業経営を伝えている。これまでにサービス利用をした顧客は49万名以上にのぼり、経営者教育に特化したプログラムや、組織力開発などでも高い評価を得ている。近年では社会人教育で培ったノウハウを生かして、学校教育や子ども教育の分野にも活動の幅を広げ、企業に限らず多くの組織を支援している。2019年からは花巻東高等学校で全校生徒を対象にした「オリジナル生徒手帳を活用した夢実現教育」のサポートを行っている。

他の画像

関連業界

情報・通信業界のニュース