【7月26日オンライン開催】『発明塾(R)セミナー:事業転換のための新規事業マーケティング(TM) ~既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方を富士フイルム・出光興産の事例から解説!』を開催します

2024/06/25  TechnoProducer 株式会社 

「会社の新たな柱となる新規事業」を作りたい方に向けて、新規事業ならではのマーケティングの進め方を、既存技術から新たな用途や需要を創出する「技術マーケティング」の第一人者である弊社代表楠浦が解説します。


【7月26日オンライン開催】『発明塾(R)セミナー:事業転換のための新規事業マーケティング(TM) ~既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方を富士フイルム・出光興産の事例から解説!』

報道関係各位
2024年6月25日
TechnoProducer(テクノプロデューサー)株式会社
『発明塾(R)セミナー:事業転換のための新規事業マーケティング(TM) ~既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方を富士フイルム・出光興産の事例から解説!』
~7月26日にオンラインにて開催、弊社主催~

TechnoProducer(テクノプロデューサー)株式会社(代表取締役:楠浦崇央)は、2024年7月26日(金)15時から「発明塾(R)セミナー:事業転換のための新規事業マーケティング(TM) ~既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方を富士フイルム・出光興産の事例から解説!」を開催致します。

本セミナーでは、単なる新商品ではなく「会社の新たな柱となる新規事業」を作りたい方に向けて、新規事業ならではのマーケティングの進め方を、具体的な企業の事例を元に解説します。

社長や上司から以下のような指示を受けている方は多いと思います。
・今の事業はいずれ立ち行かなくなる。そうなっても会社が存続できる事業をつくれ
・研究所から上がるテーマがどれもつまらない。全社を挙げて取り組みたくなるような魅力的なテーマを考えろ


ただ、実際にインパクトの大きい新規事業テーマを立ち上げるのは容易ではありません。なぜなら、新規性の高い事業は「誰が顧客になるか」すら明確でないからです。一般的なマーケティング理論ではカバーし切れない「新規事業立ち上げためのマーケティング」を実践することが必要です。

特に材料メーカーのようにBtoBの事業では、新材料のような独自の技術を、顧客のニーズを確認しながら地道に作りこむ必要があります。これまで弊社は、このような技術を売るための「技術マーケティング」の支援を顧客企業に提供してきました。

本セミナーでは、技術マーケティングの中でも特にハードルの高い「新規事業マーケティング」にフォーカスします。特に参考になる企業としてフィルム事業の衰退を乗り越えた富士フイルムと、全固体電池開発で石油依存からの脱却を進める出光興産の事例を紹介し、事業創出のプロセスを明らかにします。

最後に、弊社代表の楠浦の実体験を元に、「新しい技術はあるが、売れるものがない」という危機的な状況を乗り越えたスタートアップの事例を紹介します。また、その過程で生み出された独自のノウハウも紹介するので、現状を打破したい方は是非ご参加ください。

当日ご参加頂いた方に向けて、講師への質疑応答の時間も設けております。また、参加後のアーカイブ配信もご視聴いただけますので、ぜひご参加下さい。

さらに、当日ご参加いただいた方で、新規事業創出について具体的な相談をご希望の方には、楠浦との個別面談(無料)にも対応いたします。詳細はお申込み後にご案内させて頂きます。
(相談内容によってはお断りさせて頂く場合もありますので、その点はご了承ください)

※6/30までにお申し込みの方に早割(10%割引)をご提供しております
※お得な「2名参加チケット」を設定しました。1名あたり20%割引になります。また、6/30までにお申し込みの方に、通常チケットから1名あたり30%割引になる「早割2名参加チケット」を提供いたします。
※インボイス制度に対応した領収書(適格請求書)を用意します。
※このセミナーは、日本弁理士会の継続研修として申請中です。このセミナーを開催当日に受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として1.5単位が認められる予定です。(アーカイブ配信での受講は単位が認められません。)

お申込みはこちらのページへ:https://www.techno-producer.com/news/seminar-marketing-newbusiness/
【セミナーの内容】
・フィルム市場の衰退という危機を乗り越え、ヘルスケア事業を収益の柱に育てることに成功した富士フイルムの事例を解説します。フィルム技術の強みをどう掘り下げ、細胞培養や再生医療など新たな用途を開拓したのかを詳しく掘り下げます。既存事業の危機を乗り越えてチャンスをつかみたい方はぜひご参加ください。

・石油生産の過程で生じる硫化水素の用途を探索し、全固体電池の材料という高付加価値の市場を開拓した出光興産の事例を解説します。利益率の低い事業に依存せざるを得ない状況から脱却し、高付加価値の事業を立ち上げたい方にオススメの内容です。

・10~20年かかるのが当たり前のディープテック分野における事業創出の経緯を、特許情報分析を元に詳しく読み解きます。開発に時間がかかる技術を、新市場にどうフィットさせるかでお悩みの方に、ブレークスルーの手がかりとなる情報をお届けします。

・特許情報を活用して新規事業のマーケティングを成功させるノウハウを解説します。出願や権利化業務にとどまらず、自社の事業転換を主導できる知財人材として成長したい方にはぜひご活用いただきたい内容です。
【このセミナーに参加して習得できること】
技術者の方
開発した技術の顧客を見つけ、売れる技術に育てる方法を具体的な事例から解説します。単なる高度な技術ではなく、世の中に必要とされる技術を開発するための羅針盤となる情報を提供します。

開発マネジメント、経営・新規事業・技術企画部門の方
富士フイルムや出光興産など、インパクトの大きい新規事業を実際に創出した企業の事例を詳しく解説します。ありきたりな新規事業ではなく、自社の次の柱になるような新規事業の育て方を、具体的な事例から学んでいただけます。

知財部の方
特許情報の分析により、自社技術の顧客を特定し、事業転換に成功したSCIVAXの事例と手法を紹介します。IPランドスケープといったマクロの分析だけでなく、「この企業のこの人」という解像度で顧客を特定できる特許情報分析のコツを学んでいただけます。

投資家の方
富士フイルムや出光興産が、付加価値の高い事業を創出するプロセスを特許から読み解きます。強い事業を生み出す力のある企業を見極めて投資をしたい方に、具体的な事例を提供します。
【セミナープログラム】
1)なぜ新規事業のマーケティングは難しいか?
2)フィルム技術をどう育てれば再生医療市場で売れる技術になるか?
 ~市場衰退の危機をチャンスに変えた富士フイルムの事例
3)廃棄物から高付加価値の材料をつくれるか?
 ~全固体電池開発をリードした出光興産の事例
4)「技術はあるが売れるものがない」という状態をどう解決するか?
 ~ナノインプリントの新用途を開拓したSCIVAXでの実体験
5)BtoBの新規事業で顧客を特定するには?
 ~特許情報分析を活用したマーケティングの考え方
6)本セミナーのまとめ
※追加調査で得られた情報などを盛り込む関係で、内容の一部を変更する可能性があります。予めご了承ください
【講師プロフィール】

TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 楠浦崇央(くすうらたかひさ)
楠浦 崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO
発明塾塾長京都大学工学部機械工学科卒。京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻修了。
1997年、川崎重工業株式会社入社。CP事業本部に配属され、大型オートバイのエンジン設計開発を担当。その後、株式会社小松製作所に入社、減速機事業部にて風力発電関連の新規事業開発を担当。2004年、MITの「世界を変える10大技術」に選ばれた超微細加工技術ナノインプリントの事業化を目指すスタートアップ「SCIVAX 株式会社」(独立行政法人 産業技術総合研究所 研究員兼務)を設立。
2008年、TechnoProducer株式会社設立。2008年11月には、ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の発明投資ファンド「IntellectualVentures」(現Xinova)より、「アジアのTop発明家8名」に選出される。2010年発明塾を開設。新規事業・研究開発テーマ創出の実働支援や、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)などを手掛ける。これまで一部上場企業を中心に524社が導入。



【実施概要】
セミナー名:
発明塾(R)セミナー:事業転換のための新規事業マーケティング(TM) ~既存市場がなくなっても生き残れる事業の生み出し方を富士フイルム・出光興産の事例から解説!

開催日:
2024年7月26日(金曜日)15:00~16:30

会場名:
Zoomを利用するオンライン開催

申し込み方法:
https://www.techno-producer.com/news/seminar-marketing-newbusiness/

参加費:
通常チケット:9900円(税込)※6/30までは10%引きで8910円(税込)
2名参加チケット:15840円(税込)※6/30までは13860円(税込)


TechnoProducer(テクノプロデューサー)株式会社について:
特許情報を使った技術マーケティングによって「新規事業を量産する知財戦略」を支援する「発明塾(R)」を運営しています。「発明塾(R)」はこれまで、さまざまな業界で活用され、新規事業や知財戦略において優れた成果を上げております。主に、大手メーカーを中心に知財部門、新規事業部門、技術部門の方に、ご利用いただいております。

【会社概要】
会社名:TechnoProducer株式会社(テクノプロデューサー株式会社)
所在地:東京都中央区東日本橋2丁目28番4号日本橋CETビル2階
代表者:代表取締役 楠浦崇央
設立:2008年3月
URL:https://www.techno-producer.com/company/
事業内容:特許情報を使った技術マーケティングによって「新規事業を量産する知財戦略」を支援する「発明塾(R)」の運営

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