高品質なAI教師データを提供する「FastLabel」アノテーションセンターを開設 1万件無料キャンペーン受付開始

2021/08/26  FastLabel 株式会社 

新規ユーザー限定で最大10万円分、1万件のアノテーションデータを無料提供

AI開発を高速化するアノテーションプラットフォームを開発・提供するFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:鈴木健史、以下「当社」)は、AIの機械学習に欠かせない教師データを高品質・迅速・安価に提供するアノテーションセンターを2021年9月1日に開設することをお知らせします。アノテーションセンターの開設を記念し、1万件以上のアノテーション無料キャンペーン(最大10万円の割引)を2021年9月1日から11月30日までの期間限定で実施します。



AI開発において、AIに学習させる教師データの質はモデルの精度に大きな影響を与える重要な要素です。教師データの不足や品質の低さにより期待するパフォーマンスを発揮できず、AI実用化のボトルネックとなっている現状があり、実際にAI導入失敗の6割は教師データが原因であるといわれています。

当社は、テクノロジーの活用でAI開発のデータ課題を解決するアノテーションプラットフォーム「FastLabel」を開発・提供しています。これまで、FastLabelを利用したアノテーション(教師データ作成)の実作業をBPO企業等に委託していました。この度、国内有数のAI開発会社で経験を積んだチームを当社内に結成し、アノテーションセンターを開設することで、より迅速かつ高品質なアノテーションサービスを低価格で提供できるようになります。


FastLabelアノテーションセンターの特長


・高度人材×アノテーションプラットフォーム(テクノロジー)活用で品質は高く低コストなアノテーションサービスを実現
・要件定義からアノテーション後のフォローまで、コンサルティングを含めたサクセス支援(国内有数のAI開発会社で経験を積んだPMがサポート)
・アノテーションスタッフは2段階テスト及び研修をすべて実施済
・プラットフォーム上でリアルタイムアノテーション&レビューでスピードを実現



割引キャンペーン概要


割引料金:最大10万円割引
提供対象:「FastLabel」を新規でご契約いただける企業様
提供内容:アノテーション1万件以上(矩形の場合)
申込方法:FastLabelホームページ(https://fastlabel.ai/ )より、キャンペーンを見た旨をご記入の
上、お問い合わせください。後ほど、担当者より折り返し詳細のご連絡を差し上げます。
申込期限:2021年9月1日から11月30日ご契約分まで(予定)



FastLabelの実績


これまで、FastLabelを活用した下記のような実績があります。
・エンジニア目線のデータプラットフォームで、アノテーションの効率化とモデル精度向上を実現【保育×AI】
・教師データ作成における付帯業務をゼロに、社内エンジニアのリソース最適化を実現【建設×AI】
・データ品質がAIの精度を決める、高品質アノテーションで設計士の業務時間を1/4に【不動産×AI】
・ゼロからたった2ヶ月でAI-OCRを実用化。データ起因の手戻りを未然に防ぎ、最短距離でAI導入を実現

導入事例の詳細は弊社HPをご参照ください。
https://fastlabel.ai/casestudy



今後の展望


現在、AIの社会実装には大きな壁が存在しています。当社は、アノテーションを主軸にAI実用化の課題を解決するインフラとなり、AI開発を10倍速くすることをミッションとして掲げています。AI開発に取り組む企業様の成功が、世の中に大きなインパクトを生み出し、ワクワクする社会を実現することを信じ、我々は全力で支援してまいります。

FastLabel株式会社について
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 鈴木 健史
設立:2020年1月21日
本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号
URL:https://fastlabel.ai/



FastLabelの特長

1. 直感的なUI + 作業効率を向上できるアノテーションツール


画像や動画、矩形やセグメンテーション、キーポイントなどあらゆる種類のアノテーションをウェブ上からすぐに開始できます。コピー&ペースやホットキー、ユーザー権限によるプロジェクト、データレベルのアクセス制御、複数言語にも対応しています。


2. データ管理を一元化しプロジェクト状況を見える化

アノテーションの進捗や作業者ごとのタスクの提出状況やデータの偏りなどダッシュボードからリアルタイムで把握し、プロジェクトに遅れがあった場合でも迅速に改善のアクションを実行できます。また、作業者の差し戻し率などのパフォーマンスも確認できます。


3. コラボレーション機能でチームの共同作業がカンタンに

データのシェアやコメント機能によって、エンジニア、PM、顧客間のチーム横断的な共同作業を可能にします。アノテーションされたデータやデータ分析結果を共有することで、チーム間の認識のズレを減らし、データ品質と開発速度を向上させます。


本プレスリリースに関するお問い合わせ
FastLabel株式会社 広報担当
メール:info@fastlabel.ai

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