南紀白浜空港にIoT在庫管理・DXソリューション【SmartMat Cloud】を導入 ~職員の心的負担を軽くし、真の効率化をもたらす空港DXへ~

2024/02/05  株式会社 スマートショッピング 

空港における在庫管理の高度化・効率化を実現

株式会社南紀白浜エアポート(和歌山県西牟婁郡白浜町、代表取締役社長:岡田信一郎、以下南紀白浜エアポート)及び株式会社スマートショッピング(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、南紀白浜空港において現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫・生産管理を実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」を新たに導入しました。



空港における在庫管理は、空港を継続的に機能させるために必要最低在庫数が規程によって定められている部材もあり、さらに数を数えるだけでなく品質上に問題がないかも併せてチェックするため、職員はプレッシャーとストレスを日々感じながら業務にあたっておりました。
そのため、マットの上に在庫を載せるだけで在庫管理を自動化させる「SmartMat Cloud」を空港に導入すれば、職員に心的負担をかけることなく、残数を把握し必要最低在庫数を維持することが出来るようになります。さらに、「SmartMat Cloud」ならリアルタイムに実在庫数を把握できるので、航空灯火ランプのような使用期間に個体差があり、一定期間でどれぐらい消費するかという傾向が分かりづらい物品も正確に管理出来ます。
本取組を通じて、職員の心的負担を軽くし、真の効率化をもたらす空港DXを全国の空港に推進していきます。
SmartMat Cloud導入後の在庫棚
ガソリンのような液体物も管理可能

スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,400件を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/

株式会社南紀白浜エアポート
「空港型地方創生」をキーワードに掲げ、和歌山県白浜町にある南紀白浜空港を運営。空港業界のデジタルトランスフォーメーションを牽引するために、空港業務効率化に役立つ最新デジタル技術の実証実験を他空港に先駆けて実施、その成果を他空港に展開しています。

会社名:株式会社 南紀白浜エアポート
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町才野1622-125
代表者:岡田 信一郎
URL: http://shirahama-airport.jp/

株式会社スマートショッピング
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「SmartMat Lite」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社スマートショッピング
所在地:東京都品川区東五反田5‐22‐33TK池田山ビル2階
代表者:志賀 隆之/林 英俊
URL: https://smartshopping.co.jp/

他の画像

関連業界