うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」内に2024年9月オープンする新しい文化装置

2023/11/20  株式会社 EDGEof Creative 

「VS.(ヴイエス)」のLOGOデザインをEDGEof Creative producer ケン・マスイが制作

株式会社トータルメディア開発研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山村健一郎)と株式会社野村卓也事務所(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:野村卓也)が事業主体となる、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の主要施設としてうめきた公園内に開業する、新施設のクリエイティブワークにEDGEof Creative代表のケンマスイが参加。プロジェクトメンバーとブレストの上、名称を「VS.(読み:ヴイエス、以下本施設)」に決定し、LOGOデザインとMoving LOGOの制作を行いました。



施設名称


 VS.(ヴイエス)
 本施設は訪れた人々の生き方や価値観に対して、変化と革新の入り口となる、新しい文化装置です。特定のテーマやコレクションをもたず、テクノロジーとリベラルアーツ、伝統的な文化と新しい発想、国内外の多様な文化や取り組みを結びつけ、今まで経験したことのない体験を提供します。
 独自企画による特別プログラムやイベントの他にも、企業向けの新しい人材育成プログラムの開発など、人をつなげ、事業を構想し、表現・発表する先進的なサービスを提供します。
 「VS.」という名前は、ビジョンを実現するステーション、スタジオ、ステージ、ソサエティの意味を持っています。
EDGEof Creative ケンマスイよりコメント


VS.という二つのアルファベットをモチーフにしたデザインは、本施設の図面よりインスパイアされたV型の柱からの着想でした。その場で生まれる可能性を表現しています。
 また、VS.は対比を表すバーサスの略語でもあります。例えば、先端ファッションと伝統工芸、食とメディアアート、スポーツと音楽など、多様な物事を結びつけ、新たな価値を生み出すための先進的なビジョンを牽引してゆく施設の在り様を表しています。ネーミングとロゴマークは、これらのコンセプトについてプロジェクトチームとのブレストを重ね導き出されたアイディアです。

施設の主な機能について


 本施設はグラングリーン大阪における中核機能施設「JAM BASE」の主要施設として、設計・監理を日建設計、設計監修を安藤忠雄建築研究所が手がけるうめきた公園の中のシンボリックな施設です。
 施設の大部分が地下に配置され、合計約1,400平方メートル の多彩な展示空間(スタジオ)が存在します。
 特に地上にまで突き抜けて存在するスタジオAは天井高15mをほこり、没入感のある映像体験やパフォーマンス、大型の作品などを展示することが可能です。また、各スタジオをつなぐホワイエでは展示やイベントのほか、利用者が交流できる機会の提供も予定しています。
 1階にはカフェが併設されており、その運営をFIDIA株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役CEO:森武司)が行います。周囲にひろがるみどりあふれる公園空間と調和し、選び抜いた世界トップクラスのコーヒーを提供する拠点として豊富なサービスを提供し、本施設との相乗効果を高めます。
 施設は公園やグランフロント大阪など様々な箇所からアクセスが可能です。
提供:グラングリーン大阪開発事業者


提供:グラングリーン大阪開発事業者

LOGOデザイン EDGEof Creative


EDGEof Creativeは、Game Changers Studio「EDGEof」のスピンオフとしてスタートしたCreative STUDIO。BRANDING, EVENT, CREATIVE, MUSICなど様々なInnovationを創造し実装します。

公式サイト


VS.ホームページ
https://www.vsvs.jp/

お問い合わせ


株式会社EDGEof Creative
shimoya@edgeof.co

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