神奈川県を通じて「医療従事者」に200万円寄付

2021/05/13  一般社団法人 神奈川県情報サービス産業協会 

(一般社団法人)神奈川県情報サービス産業協会(以下・神情協・常山勝彦会長)は5月12日、神奈川県庁を訪問して、黒岩祐治県知事に医療従事者らに医療関連ほか、コロナ禍に対する各種備品などに使用してもらおうと、200万円を寄付し、感謝状を受け取った。


 神情協は、1984年にIT企業の健全な発展及び情報関連技術の水準の向上を図る目的で設立。大学と連携する産学連携委員会や教育、技術、横浜・川崎市などとの交流を促進するほか、女性活用ダイバーシティ委員会など10委員会を設け、「横浜ITフォーラム」やSEハンドブックの発行、ITコンテストなど多くの事業等を行っている団体。県下法人を中心に355社が会員となっており、現在に至る。
 
 常山勝彦会長は「今回昨年から流行している新型コロナウィルス感染症などで、医療ひっ迫など、多くのご苦労をされている医療従事者らに寄付したい。昨年同協会では、各種事業予定がオンラインなどでの事業に終わり、予定していた予算も余剰が出た。その費用で寄付することと理事会を通じて決定した。まだ収束しない状況化で、今後も医療従事者の方々を応援しています」と話している。
 
 また、感謝状を渡す黒岩祐治県知事も「コロナ禍で毎日大変な思いをしている医療従事者にとって、本当にありがたい」と述べていた。

下記写真(左写真)=感謝状を渡す黒岩知事(右)・受け取る常山会長



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