これからの社会の大きなスキルを。大学生向けeラーニングコンテンツ「データサイエンスの基本」をリリース。

2022/12/16  日本データパシフィック 株式会社 

2023年1月31日まで無料モニターを募集いたします。

教育システム・ソフトウェアの開発で、「教育の質の向上」を目指す日本データパシフィック株式会社(本社:東京都国立市、代表取締役:平 治彦)は、大学生向けeラーニングコンテンツ「データサイエンスの基本」を2022年11月にリリースいたしました。当コンテンツを3週間ご使用いただける無料モニターを募集しています。(応募は2023年1月31日まで、モニター開始日はご希望に応じます。) https://www.datapacific.co.jp/u-assist/contents/be005.html




【「データサイエンス」は、これからの社会に欠かせないものに。】

多くの人がスマートフォンを利用し、街中のあらゆるものがインターネットに繋がっている現在、人々の動向に関する膨大なデータが集まるようになります。その膨大なデータを解析し、意味を見出し、これからの社会に活かすことがデータサイエンスの役割となります。
活用されるシーンが多くなったデータサイエンスは、それを扱うデータサイエンティストの育成も急務となっており、文部科学省は「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」をスタートさせました。これは大学の正規課程において、数理・データサイエンス・AIに関する知識と技術について体系的な教育がなされることを認定するものです。


【データサイエンティストの需要はどんどん高まる。】

データサイエンスはまだ黎明期と言えますが、企業がデジタル技術を活用して、製品やサービス、更には組織、企業の文化や風土をも改革し、優位性を確立していくことが求められる今、さらに重要度を増していきます。高等学校でも「情報I」の必修化が決まり、これからデータサイエンスの知識は社会へ出ていく上で必須になってくるでしょう。優秀なデータサイエンティストの需要は、今後増え続けることが予想されます。


【「データサイエンスの基本」著者、名古屋経済大学教授、山住富也先生のコメント】

インターネットの進化によって、社会で行き交うデジタル情報が爆発的に増えています。IoTやAIの普及もあり、新しい方法のデータ解析が浸透していくと、デジタル技術の革命が起こってくる訳です。データサイエンスはそういう革命についていくための一つの手法であり、学問であると言えます。
文系、理系といった隔てはなく、例えば農業など今まであまりITとそこまで関わりがなかった分野でも、データサイエンスの技術が重要になってくる時代が来たかな、と感じています。
「データサイエンスの基本」は、あらゆる学生にデータサイエンスに興味を持ってもらうことを目指しています。社会に出て、色々なデータに触れた時に、何を読み解くべきか理解できる能力は、様々な状況で活きてきます。この「データサイエンスの基本」で、これからの社会人に必要なスキルを身に付けるきっかけになればと思っています。


【学生主体を目指したeラーニングコンテンツ。】

山住先生の手がけるeラーニングコンテンツの大きな特徴として、アクティブラーニングという学生が主体となって学ぶ環境作りがあげられます。学生が予習をしておいて、授業の中では自分のペースで課題を作るという反転授業はeラーニングの特性を活かしたスタイルであり、実際にやってみると学生がスマートに受け入れてくれる学習スタイルです。
eラーニングコンテンツの制作において、アクティブラーニングや反転授業といった講義をおこないやすい教材を提供していくことが、大学や学生にとって大きな価値をもたらすと、山住先生は明言しています。


【著作】

名古屋経済大学 教授 山住 富也
        准教授 小川 哲司
        准教授 岡田 朋子


【販売価格】

■サイトライセンス(学校/企業が管理するe-Learning システムで利用)
 利用期間1年間・利用人数無制限 400,000円(税込440,000円)
 ・主要LMSに対応 WebClass/Blackboard/manaba/Moodleなど

■クラウド配信サービス(弊社が管理するクラウドサービスで利用)
 利用期間3か月・1名あたり 1,050円(税込1,155円)
 利用期間1年間・1名あたり 2,100円(税込2,310円)


【日本データパシフィックについて】

1985年の創立以来、大学、高等学校向けの授業支援システム「WebClass」やeラーニング教材「U-Assist」などを開発・販売しています。
時代や環境によって変革していく教育という分野において、学生、学校の両方に寄り添ったシステム・コンテンツを提供するべく、教育を考える企業として、学び続ける姿勢「ラーニング・カンパニーでありたい」をスローガンに掲げ、日々、教育の質の向上に貢献しています。

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