冷凍・常温商品のセットアップや同梱発送、ギフト加工、一時保管ワンストップで冷凍倉庫の需要の高まりに対応。関東圏、小ロット発送が利用しやすい物流サービスを提供
ギフト物流大手のラオックス・ロジスティクス株式会社（本社：栃木県栃木市、代表取締役社長：浜野幸也、以下 LL）は、栃木県栃木市の自社物流センター（名称：東京物流センター）内に、開設準備を進めていた冷凍倉庫の竣工を迎え、2023年10月25日より稼働開始することをお知らせいたします。ギフト販売大手のシャディをはじめとするラオックスグループ内だけでなく、グループ外の物流を担う当社が冷凍倉庫を自社保有することは、ギフト業界では例を見ない新たなニーズに対応した試みとなります。
LLは、食品EC市場の拡大や、冷凍食品の消費増加による冷凍倉庫の需要拡大を受けて、商品セットアップ・EC（BtoB、BtoC）物流に対応する新たなサービスとして冷凍専用の倉庫を開設。これにより、通常同時に扱うことのない常温製品と冷凍製品に対応、更に冷凍保管した商品を出荷時に解凍し常温商品とセットして発送する等、保管から出荷までのきめ細かなオペレーションにワンストップで対応することが可能になります。
今後、物流機能の更なる強化、運送コストの削減、新商品販売のリードタイムの短縮など物流手配の効率化を実現していきます。さらに、LLの強みであるギフト加工、セットアップの提案ができる物流倉庫として、冷凍ギフト商品の取り扱いのみならず、冷凍倉庫の利用が欠かせない食品メーカー向けのセットアップ業務など、新たな業務を受託していきます。
同倉庫は、東北道「佐野IC」から約10分の立地で、物流施設として都心をはじめ関東圏へ高い交通利便性を有しております。品質・鮮度の維持や管理はもちろん、小ロット発送、常設やシーズン限定の一時保管などの企業が利用しやすいサービスを提供して、お客様の多様なニーズに対応する利便性向上を図ってまいります。
LLでは、引き続き、ギフト物流のノウハウを最大限に活用し、高品質できめ細やかな物流サービスの提供を目指してまいります。
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稼働状況
稼働前ではありますが、クリスマスケーキやおせち料理など年末に向けた冷凍倉庫の需要期ということもあり、空室率は残り僅かとなりました。現在は、年始以降の案件の商談を行っております。
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冷凍倉庫の概要
所在地：栃木県栃木市岩舟町静戸343-1 東京物流センターのサブ倉庫内
アクセス：東北道・佐野藤岡ICより約10分
冷凍室面積：約375平方メートル （容積：約1,521㎥）
冷凍室温度：F1級（-25℃）
前室面積：約 80平方メートル （作業場）
前室温度：C3級（+ 5℃）
稼働開始日：2023年10月25日
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東京物流センター（略称：TDC倉庫）概要
土地面積：約72,000平方メートル
延床面積：約50,000平方メートル
建物構造：3階建
収納棚数：パレット9,520棚 ケース20,400棚 平置き収納ケース数65,000ケース
■ラオックス・ロジスティクス（LL）について（
https://laox-logistics.co.jp/）
ラオックス・ロジスティクス（旧スリーハート・コーポレーション）は、ギフト販売大手シャディの物流会社としてスタートしましたが、現在はラオックスグループ全体の物流の他グループ外のお客様の物流を担っております。国内国外物流の最適化のみならず、物流業務に付加価値をプラスすることでお客様の売上の最大化に日々取り組んでいます。
