ソシオネット、「第3回TOKYOテレワークアワード 推進賞」を受賞いたしました。

2023/02/14  ソシオネット 株式会社 

この度ソシオネットは、「第3回TOKYOテレワークアワード 推進賞」を受賞いたしました。社員の多様性に合った働き方の向上と組織運営改革の両立を目指し、検討と施策を繰り返しながらテレワークに新たな価値を見出す継続的な取り組みが評価されました。


TOKYOテレワークアワード概要
東京都ではテレワークの定着・浸透に向け、「テレワーク東京ルール」の普及推進に取り組んでいます。今後更なるテレワークの推進を図ることを目的として、「テレワーク東京ルール」宣言企業の中からテレワークに対して先進的・モデル的取り組みを行っている企業や団体へ大賞と推進賞のいずれかにて年に一度表彰しています。

「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは、以下の通りです。
テレワーク戦略ビジョンを踏まえ、各企業が、その実情に応じて、テレワークデーやテレワークウィークの設定、育児・介護期間中のテレワーク勤務など、独自のルールを策定し宣言していただく制度です。
(引用元:制度について|「テレワーク東京ルール」実践企業宣言 (tokyo.lg.jp))


■ソシオネットの取り組み
ソシオネットでは「社員と共創する次世代型テレワークスタイル」をテーマに掲げ、2018年からテレワーク導入に向けての環境整備とトライアルを実施し、2019年に全社テレワークに向けての導入を行いました。導入後に分かった課題や問題点を分析し、新たなテレワークのスタイルや価値を見出すきっかけとなりました。
具体的な取り組みは以下の通りです。


社員の多種多様なニーズに合わせたテレワーク経費補助:全社員へPC周辺機器の配布、テレワーク備品購入補助、テレワーク手当導入
ハイブリット型テレワーク(場所や形式を選択できる働き方):都内でいつでも利用可能なコワーキングスペースの確保
組織カルチャーの共創を通じた持続可能なワークスタイル:SNCプログラムの導入、ゆるジョブDAY

1~3のそれぞれで得られた効果は、自社のみならずパートナー企業へも大きな影響を与えました。
テレワークに必要なPC 周辺機器の貸与およびコミュニケーションツールやワークスペースを共有し、業務上発生する契約書や請求書などのペーパーレス化の導入運用の支援により、コミュニケーションの活性化、そしてコスト・工数削減を実現させることができました。



また、リモートワーク導入によって対面コミュニケーションが減るというデメリットを改善するために、毎月全社員で集まって業務を行う日を設定しています。開催場所はカフェ風スペース、キッチンスペース、古民家など、非日常を通じて気分転換ができるように毎回工夫をしています。ワークショップや研修などのイベントも同じ空間でシェアすることで、あまり接点のない、部署をまたいだ社員同士のコミュニケーションも活性化され、それにより言語化され難い知識やノウハウなどの伝達の課題の解決へと繋がりました。





ソシオネット、今後の展望
2022年10月にリリースした「リモートワーク導入支援サービス」を通じて、お客様の人的資本の向上に努める他、地方や海外とのビジネスチャンス獲得や、採用人的資源の活用を可能にする事業展開を進めていきたいと考えています。
ご興味がある企業様、懸念点があってなかなか進められない企業様、まずはご相談のみでも結構です。ソシオネットHPよりお気軽にお問合せください。





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