「花王社会起業塾」 2017年度支援対象起業家決定

2017年09月15日 

発表資料: 2017年09月15日

「花王社会起業塾」 2017年度支援対象起業家決定

~「これからの新しい生活文化をつくる」というテーマで3組を支援~

花王株式会社(社長:澤田道隆)は、2010年より、ビジネスの手法で社会課題の解決をめざす若手社会起業家の育成を支援する「花王社会起業塾」を実施しています。このたび、41組の応募の中から、2017年度に支援する3組の社会起業家を選定いたしました。「花王社会起業塾」では、今年度より「これからの新しい生活文化をつくる」というテーマを掲げています。今回選定した社会起業家は、いずれも、生活者に寄り添って、よりよい暮らしに向けた基盤づくりに取り組む起業家たちです。
9月から2018年3月までの約6カ月間にわたり、「社会起業塾イニシアティブ* 」のプログラムを実施し、事業の成長を加速する支援を行ないます。
花王はこれからも、若手社会起業家の育成を通じて、社会課題の解決に寄与してまいります。

* 特定非営利活動法人ETIC.が主催し、複数企業が連携して社会起業家を育成・支援するプラットフォーム。社会起業家の応募や選考、プログラム運営等は「社会起業塾イニシアティブ」が行なう。花王のほかに、NEC、、NTTドコモおよびNTTドコモ・ベンチャーズが参画。

2017年度「花王社会起業塾」 支援対象社会起業家と事業テーマ (50音順)

●荒木 智子さん (一般社団法人WiTHs 代表理事)
事業テーマ : 「産前産後女性への、切れ目のない包括的なリハビリテーションサポート」


一般社団法人WiTHsは、2013年9月に、神戸市東灘区を拠点に、「全ての年代の女性の、心身の健康をサポートする」ことを理念として、理学療法士3名で発足。ウィメンズヘルス(女性に関わる医学)分野での社会貢献を軸に、予防・健康増進を目的とした啓発活動を行なっている。具体的には、産前産後女性、高齢女性に向けた医学的根拠に基づいた運動プログラムの提供、専門職向けの講座開催などを中心に展開。また、学会発表などの学術的な活動にも積極的に参画している。花王社会起業塾では、もう一度、徹底的に当事者の立場に立ち、本当に必要とされているケアとは何かを探求する。
URL: http://withs.ko-co.jp

●佐藤 可奈子さん (雪の日舎 代表)
事業テーマ : 「里山と女性、農業と保育をつなぐことで、日本の農村を未来につなぐ」


農村は、子ども・暮らし・作物のはぐくみの場であり、都市にもまた、子どもや暮らしのはぐくみに向き合っている母親や生活者がいる。農村と都市をつなぎ、農村が都市に住む母親や生活者の精神的なふるさととなり、ともに歩み、支え合えるはぐくみの場として持続可能になる社会をめざす。
そのために、(1)農村の場としての価値・役割を高める、(2)農村の支え手を育てる、(3)精神的なつながりを持つことのできる場をつくることで、母親の心理的負担を減らす、の3つのアプローチを行なっていく。
URL: https://snowdays.jp/co/ (10/5 オープン予定)

●伊達 文香さん (株式会社イトバナシ 代表取締役)
事業テーマ : 「itobanashi ~途上国の女性と先進国の女性をファッションでつなぐ~」


itobanashiは「途上国から良いものを届ける」ことを理念として誕生したブランド。インドをはじめとした途上国の職人が持つ素晴らしい刺繍の技術やデザインを用いて衣服を仕立て、日本をはじめとした先進国のお客様に広く届けることで、途上国の職人の働く環境や内容の充実を図るべく、活動を行なっている。また同時に、服作りの魅力や難しさをより多くの人に知ってもらうことを目標とした、服育ワークショップも開催。こうした活動を通して、衣服を消費の対象としてではなく、「想いをもって手に入れたいもの」と感じてもらえるような仕組みづくりをめざす。
URL: http://www.itobanashi.com/

【プログラム期間】

2017年9月18日~2018年3月15日

【プログラム内容】

専門家や先輩起業家からアドバイスを受ける機会・合同研修への参加機会を提供し
課題の本質をつかみ、事業を徹底的に磨きあげるための支援を行ないます。また、
社員との意見交換会を行なうなど、社員との接点の機会も提供していきます。

※これまでに支援した花王社会起業塾生および活動内容等は、花王ウェブサイト「社会貢献の取り組み」をご覧ください。
URL:http://www.kao.com/jp/corp_csr/social_activities_04_18.html

※「社会起業塾イニシアティブ」の詳細については、特定非営利活動法人ETIC.(エティック)のサイトをご覧ください。
URL:http://kigyojuku.etic.or.jp

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