2019年[改善対策情報] 車枠及び車体(フレームロックバーリヤ側固定プレート)に関する改善対策について
2019年11月08日
2019年11月8日、コマツは国土交通省に対して、下記の改善対策届出書を提出しましたので、お知らせします。
改善対策情報
届出番号 | 582 |
届出日 | 2019年11月8日 |
開始日 | 2019年11月8日 |
対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 | 下表の通り |
対象台数 | 51台 |
不具合の部位(部品名) | 車枠及び車体(フレームロックバーリヤ側固定プレート) |
不具合の状況 | ショベル・ローダーにおいて、点検及び車両運搬時に車台が屈折しないよう固定するフレームロックバーのリヤ側固定プレートの強度が不足しているため、ロック時に操舵を行うと固定プレートが破損することがある。そのため、点検及び車両運搬時の作業者の安全が確保できなくなるおそれがある。 |
改善対策の内容 | 全車両、固定プレートに補強板を溶接する。 |
自動車使用者等に周知させるための措置 | ・使用者:直接電話またはダイレクトメール等により連絡する。
・自動車分解整備事業者:使用者を把握しており、周知のための措置はとらない。
・改善実施済車:改修実施車には、その旨を点検記録簿に記載する。 |
対象となる車
車名 | 型式 | 通称名 | 対象の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 | 改善対策対象車の台数 | 備考 |
コマツ | YDN-WA139 | 「WA80-8」 | WA139-20005~WA139-20101 (2019年2月8日~2019年6月19日) | 51台 |
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| 計1型式 | 計1車種 | 製作期間全体の範囲 (2019年2月8日~2019年6月19日) | 計51台 | |
【注意事項】改善対策対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
- ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。