免許申請が不要な特定小電力無線局タイプ    UHF帯RFID 8chリーダライタの発売開始

2024/06/20  タカヤ 株式会社 

UHF帯据置型リーダライタ 『UTR-SUN02-8CH』を6月20日より販売いたします。




タカヤ株式会社(本社:岡山県井原市井原町、代表取締役社長 岡本 龍二、以下 タカヤ)は、UHF帯据置型8chリーダライタ「UTR-SUN02-8CH」の販売を開始いたします。
外付アンテナを最大8チャンネルまで接続可能です。複数枚アンテナ制御によりRFタグの安定した読取りを実現します。
■背景
製造業、小売、物流、医療などの業界において、働き方改革や人手不足の影響もあり、RFIDを用いた業務効率化のニーズが高まっています。特に人手や時間を多く要する業務である入出庫管理や検品は、RFIDを用いることで、商品情報の一括読取りと確認が可能となり、業務の効率化を実現できます。ただし、これらの実現には、商品や梱包箱、循環資材などに貼られたRFタグの安定した読取りが必要です。
このような背景から、タカヤは高い読取り精度が求められるゲート型やトンネル型の運用にも複数枚のアンテナ制御により適用可能な「UTR-SUN02-8CH」を開発しました。
■特長
- ISO/IEC 18000-63、GS1 EPCglobal Gen2 準拠
- 免許申請が不要な特定小電力無線局タイプ(※出力250mW 以下)
- リーダライタ1台でアンテナ最大8台までを制御可能
- アンテナごとに個別で送信出力の調整が可能
- 用途に合わせて多種多様なアンテナと接続可能
- すぐに使えるパッケージソフトおよびソフト開発用SDKを用意

■UTR-SUN02-8CHの発売概要

詳細資料
▼資料のダウンロード
 URL:https://www.product.takaya.co.jp/rfid/
【資料内容】
♢製品カタログ
♢取扱説明書
♢製品仕様書
♢通信プロトコル説明書
♢ユーティリティツール
■製品仕様



タカヤ株式会社 会社概要






1894年創業の織物業、高屋織物から発展し、1966年に電子機器部が創設されトランジスタ・ラジオの組立を開始。現在は、電子機器関連の受託生産事業(EMS)の他、インサーキットテスタ(プリント基板検査装置)、RFID関連機器、万引き防止装置などのストアセキュリティ製品の製造・販売、ITコンサルティング・システムソリューションなど、各種エレクトロニクス事業を国内外で積極的に展開しています。


RFID製品サイト:https://www.product.takaya.co.jp/rfid/

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@takayarfid


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