愛知県等における豚コレラに係る災害派遣について(最終報)

2019/02/09  防衛省 



(お知らせ)
平成31年2月9日 防



愛知県等における豚コレラに係る災害派遣について
(最終報)
※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回報告からの変更箇所

【全般】
○ 平成31年2月5日(火)愛知県豊田市の養豚場における飼養豚の愛知県等の立入検
査が実施された結果、豚コレラの患畜であることが判明した。
○ 発生農場から豚が出荷されていた長野県、岐阜県、滋賀県及び大阪府の農場において
も豚コレラの疑似患畜を確認。
○ 平成31年2月6日(水)豚の殺処分等の支援について、愛知県、岐阜県、長野県知
事から災害派遣要請がなされた。なお、滋賀県、大阪府については、自治体での対応が可能なことから、災害派遣要請はなされていない。
○ 平成31年2月8日(金)岐阜県、長野県知事から撤収要請がなされた。
○ 平成31年2月9日(土)愛知県知事から撤収要請がなされた。
【①愛知県における活動】
1.概要
平成31年2月6日(水)06時30分、愛知県豊田市の養豚場において豚コレラの発生が確認された。このため、速やかに防疫措置を行う必要があることから、6日08時30分に、愛知県知事から陸上自衛隊第10師団長(守山)に対して、豚の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があった。

2.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊 陸 自 第10師団司令部(守山)
、第10特科連隊(豊川)
(2)活動規模 人 員 約135名(延べ約510名)
車 両 約15両(延べ約65両)

その他 LO人員2名、LO車両1両 (延べLO人員10名、LO車両5両)
(3)活動内容
〇 豚舎内における豚の追い込み作業など。 〇 殺処分した豚、餌などを埋却地に運搬処理。
○ 養豚場における消毒支援。
(4)主な対応状況
【5日(火)】
15時36分 第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が愛知県庁に向け駐
屯地を出発。
【6日(水)】 引き続き、第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が愛知県
庁において情報収集を実施。
06時00分 第10特科連隊の部隊(人員約35名、車両5両)が豊田市に向け駐
屯地を出発。



08時30分 愛知県知事から第10師団長に対して、豚の殺処分等の支援に係る災
害派遣要請。
10時50分 第10特科連隊の部隊が活動(豚の追い込み作業等)を開始。 13時00分 第10特科連隊の部隊(人員約35名、車両4両)が豊田市に向け駐
屯地を出発。
21時00分 第10特科連隊の部隊(人員約30名、車両4両)が豊田市に向け駐
屯地を出発。
【7日(木)】 引き続き、第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が愛知県
庁において情報収集を実施。
引き続き、第10特科連隊の部隊(人員約100名、車両約10両)
が支援を実施。
05時00分 第10特科連隊の部隊(人員約35名、車両4両)が豊田市に向け駐
屯地を出発。
【8日(金)】 引き続き、第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が愛知県
庁において情報収集を実施。
引き続き、第10特科連隊の部隊(人員約135名、車両約15両)
が支援を実施。
【9日(土)】 引き続き、第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が愛知県
庁において情報収集を実施。
引き続き、第10特科連隊の部隊(人員約135名、車両約15両)
が支援を実施。
07時00分 愛知県知事から撤収要請を受け、豚の殺処分等の支援活動を終了。
※ じ後は、自治体で対応が可能となったことから、撤収要請があっ
たもの。

【②岐阜県における活動】
1.概要
平成31年2月6日(水)06時30分、愛知県豊田市の養豚場から子豚が出荷されていた岐阜県恵那市の養豚場において豚コレラの発生が確認された。このため、速やかに防疫措置を行う必要があることから、6日08時30分に、岐阜県知事から陸上自衛隊第10師団長(守山)に対して、豚の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があった。

2.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊 陸 自 第10師団司令部(守山)
、第35普通科連隊(守山)、第14普通科連隊(金沢)
、第33普通科連隊(久居)、自衛隊岐阜地方協力本部
(2)活動規模 人 員 約135名(延べ約370名)
車 両 約20両(約55両)

その他 LO人員2名、LO車両1両 (延べLO人員8名、LO車両7名)



(3)活動内容
〇 豚舎内における豚の追い込み作業など。 〇 殺処分した豚、餌などを埋却地に運搬処理。
○ 養豚場における消毒支援。
(4)主な対応状況
【5日(火)】 17時00分 第10師団司令部のLO(人員1名、車両1両)が岐阜県庁に向け出
発。
17時30分 自衛隊岐阜地方協力本部のLO(人員1名、車両1両)が岐阜県庁に
向け出発。
【6日(水)】 引き続き、第10師団司令部等のLO(人員2名、車両2両)が岐阜
県庁において情報収集を実施。
06時35分 第35普通科連隊の部隊(人員約35名、車両5両)が恵那市に向け
駐屯地を出発。
(07時56分、到着)
08時30分 岐阜県知事から第10師団長に対して、豚の殺処分等の支援に係る災
害派遣要請。
08時35分 第14普通科連隊の部隊(人員約65名、車両約10両)が守山駐屯
地に向け駐屯地を出発。じ後、豊田市に向け守山駐屯地を出発。
09時17分 第35普通科連隊の部隊が活動(豚の追い込み作業等)を開始。
【7日(木)】 引き続き、第10師団司令部等のLO(人員2名、車両2両)が岐阜
県庁において情報収集を実施。
引き続き、第35普通科連隊等(人員約100名、車両約15両)の
部隊が支援を実施。
04時01分 第33普通科連隊の部隊(人員約35名、車両5両)が恵那市に向け
駐屯地を出発。
【8日(金)】 引き続き、第10師団司令部のLO(人員2名、車両1両)が岐阜県
庁において情報収集を実施。
引き続き、第35普通科連隊等(人員約135名、車両約20両)の
部隊が支援を実施。
09時00分 岐阜県知事から撤収要請を受け、豚の殺処分等の支援活動を終了。
※ じ後は、自治体で対応が可能となったことから、撤収要請があっ
たもの。

【③長野県における活動】
1.概要
平成31年2月6日(水)08時00分、愛知県豊田市の養豚場から子豚が出荷され
ていた長野県上伊那郡
か み い な ぐ ん
宮田村
み や だ む ら
の養豚場において豚コレラの発生が確認された。
このため、
速やかに防疫措置を行う必要があることから、6日10時22分に、長野県知事から陸
上自衛隊第13普通科連隊長(松本)に対して、豚の殺処分等の支援に係る災害派遣要
請があった。


2.防衛省・自衛隊の対応
(1)活動部隊 陸 自 第13普通科連隊(松本)
、第306施設隊(松本)、自衛隊長野地方協力本部
(2)活動規模 人 員 約105名(延べ約310名)
車 両 約20両(延べ約55両)

その他 LO人員4名、LO車両2両 (延べLO人員16名、LO車両7名)
(3)活動内容
〇 豚舎内における豚の追い込み作業など。 〇 殺処分した豚、餌などを埋却地に運搬処理。
○ 養豚場における消毒支援。
(4)主な対応状況
【5日(火)】
18時23分 自衛隊長野地方協力本部のLO(人員1名)が長野県庁に向け出発。
【6日(水)】 引き続き、自衛隊長野地方協力本部のLO(人員1名)が長野県庁に
おいて情報収集を実施。
09時45分 第13普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が長野県庁に向け駐
屯地を出発。
10時22分 長野県知事から第13普通科連隊長に対して、豚の殺処分等の支援に
係る災害派遣要請。
10時23分 第13普通科連隊のLO(人員2名、車両1両)が宮田村に向け駐屯
地を出発。
10時35分 第12旅団司令部のLO(人員2名、車両1両)が長野県庁に向け出
発。
11時20分 第13普通科連隊の部隊(人員約80名、車両約15両)が宮田村に
向け駐屯地を出発。
13時00分以降 第13普通科連隊の部隊が活動(豚の追い込み作業等)を開始。 14時00分 第306施設隊の部隊(人員約25名、車両約5両)が宮田村に向け
駐屯地を出発。
【7日(木)】 引き続き、第13普通科連隊等のLO(人員4名、車両2両)長野県
庁等において情報収集を実施。
引き続き、第13普通科連隊等(約105名、約20両)の部隊が支
援を実施。
【8日(金)】 引き続き、第13普通科連隊等のLO(人員4名、車両2両)長野県
庁等において情報収集を実施。
引き続き、第13普通科連隊等(約105名、約20両)の部隊が支
援を実施。
09時00分 長野県知事から撤収要請を受け、豚の殺処分等の支援活動を終了。
※ じ後は、自治体で対応が可能となったことから、撤収要請があっ
たもの。