「Sensors Converge 2024」に初出展 - IoTセンサー向けリチウムイオン二次電池「EnerCera」の適用事例を紹介

2024/06/10  日本碍子 株式会社 

お知らせ

「Sensors Converge 2024」に初出展
IoTセンサー向けリチウムイオン二次電池「EnerCera」の適用事例を紹介

2024年06月10日

日本ガイシは、2024年6月24日(月)から26日(水)まで、アメリカのサンタクララで開催される「Sensors Converge 2024」(主催:Questex)に出展します。Sensors Convergeは、センサー業界において最先端の革新的な技術が紹介される展示会です。ブースでは、IoTデバイスのメンテナンスフリーを可能にする、超薄型・小型のリチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」シリーズとそのアプリケーション例を紹介します。また、「Sensors Awards 2024」のファイナリストに選定されており、最終結果は展示会初日に発表されます。

展示会概要

展示会名 Sensors Converge 2024
主催者 Questex
会場 Santa Clara Convention Center
小間位置 #849
公式サイト Sensors Converge
期間 2024年6月24日(月)~26日(水)


出展製品

リチウムイオン二次電池「EnerCera」

超薄型・小型リチウムイオン二次電池「EnerCera」

EnerCeraは、超薄型・小型のリチウムイオン二次電池です。当社独自の結晶配向セラミックス電極板を使用した半固体電池により、従来のリチウムイオン二次電池では併存が難しかった高容量、高出力、高耐熱、長寿命といったIoTセンサなどの電源に求められる特性をもちます。さらに、太陽光発電やワイヤレス空間電力伝送(WPT)といった給電技術と組み合わせることで、電池を交換せずに長期間の使用が可能な自立型IoTデバイスを実現します。環境センサーや位置トラッカー、ウエアラブルやフレキシブルセンサータグなど、IoTデバイスの小型化や高機能化に貢献しており、今回もこれらのパートナー企業の製品を展示します。


アプリケーション例

SMKの太陽光発電を搭載したメンテナンスフリーな小型位置トラッカー(サイズ: φ66mm × 8.7mm)

CR2032コイン型電池を置き換えることができるSMKのエナジーハーベスティングモジュール(サイズ: φ20mm × 3.2mm)


Ambient Photonicsの室内光駆動のリモコン

EnerCera製品サイト
EnerCera特設サイト

以上

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