特別高圧・屋根上等の太陽光発電設備を効率よくリーズナブルにメンテナンス/発電事業者・メンテナンス事業者のニーズに対応した太陽光パネル 赤外線画像 AI解析サービス-BLUERAY株式会社-

2023/10/24  Blue Ray 株式会社 

単に解析をするだけではなく、解析されたデータをどう読み取り、どうメンテナンスに生かすか?が重要です。BLUERAY株式会社は、スタートアップ企画としてAI解析無償などの3つのキャンペーンを実施予定。

再生可能エネルギーを利用したFIT制度開始から10年以上経過し、なかでも太陽光発電設備は群を抜いて普及しています。FIP・PPA・自家消費システムの普及はますます加速し、各企業も脱炭素・クリーンエネルギーの採用に拍車がかかっています。一方、メンテナンスフリーと噂された太陽光発電も運用を進めていく上で、様々な課題に直面し、メンテナンスについても重要視されてきています。特に10年目を迎える設備が増えてくる中で、太陽光パネルや周辺機器の保証などは当初10年保証が主流で10年という時期が一つのメンテナンスの節目でもあります。最近では15,20,25年という保証も出てきていますが、現在設置済みの数十GWの太陽光パネルは10年の製品保証というものがほとんどです。(注!に出力保証25年は製品保証対象の不良は保証されない。)製品保証10年の期日を迎える前に太陽光パネルの総点検をして残りの買取期間に備える必要がある。 また、新規の発電所の引き渡しはもちろんセカンダリの売買のエビデンスとしてもドローンによる発電所点検の需要は高まりを見せており、業界としてもスマートメンテナンスとして推奨されています。


太陽光発電設備を効率よくリーズナブルにメンテナンス、発電・保守事業者ニーズに対応したAI解析サービスを提供。只今、赤外線ドローン撮影&AI解析を無償サービス(1社限定)/初期初期設定費用無償サービス/トライアル・マニュアル点検を特別価格でスタートアップ3キャンペーン実施中(※注)

BLUERAY株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表:岡田卓也)は、太陽光発電設備のメンテナンスで活用される赤外線カメラ搭載のドローンを使った画像のAI解析サービスを開始した。メガソーラー、中でも特別高圧(特高)と言われる巨大メガソーラー発電所は野球場やゴルフ場規模の広大な土地にソーラーパネルが敷き詰められているため点検に手間暇がかかる。赤外線カメラを搭載したドローンで赤外線画像を収集し、画像解析することで点検労力が半減・場合によっては10分の1以下に時間が短縮できるなど、その効率面で業界で注目を集めている。しかし、ドローンに関する法規制は厳しくなることや、ドローン自体がまだ高額とということ、ドローン操縦には一定の技量が必要なためドローンパイロットを育てても定着リスクを考えると内製化にはコストがかかり難しいのが現状だ。外注するにしても解析されたデータを如何に読み取り、どのような対策や活用ができるかが重要で、ドローンだけでなく太陽光発電設備自体の知識も必要となる。BLUERAY株式会社では、解析後のメンテナンスのアドバイスまで行うことが重要と考えています。

BlueRay株式会社では、解析結果に関するアフターサポートはもちろん、従来のサービスを利用しやすくするため、発電事業者やメンテナンス事業者の社内事情に応じたサービスを展開することで利用しやすくする。例えば、全くの同サービスが初めての利用者については、ドローンの販売はもとより、昨今設置された国土交通省の『無人航空機操縦者技能証明』国家資格取得の教習サービスも提供するなど、導入についての総合コンサルティングを行う。また、既にドローンを導入している事業者にはAI解析部分だけをサービスとして利用できるようにするなど、各事業者の状況に応じてサービスを準備。ドローンの購入にリスクがあればレンタル品の提供、ドローンだけを持っていて活用できていない場合でもドローンパイロットの再教育やパイロットの派遣なども対応する。



赤外線調査では、『ホットスポット』と言われる不具合の可能性がある部位を検出することが主な目的となるが、赤外線ドローンを利用した点検企業の多くは、ドローンサービスを行っているが太陽光発電には詳しくないため、経過観察でも良いようなケースもすべて検出し報告してしまい、優先順位の低い点検なども現場で多くなりがちとの声も多い、BlueRay株式会社の代表岡田はドイツなどのヨーロッパ系老舗太陽電池パネルメーカーに8年以上在籍し解析データの分析方法についても知見があり、さらに効率の良いメンテナンス計画のアドバイスが可能です。
昨今、発電所のセカンダリ売買のエビデンスとして、監視データやメンテナンス履歴だけでなく赤外線画像解析を必須としているケースも増えており、今後は新設、中古売買、自家消費太陽光発電設備や屋根貸しPPAの安全性の確認としても重要な資料となっていきます。こういった背景として、不具合傾向にあるパネルでも発電しているため、計測した数値だけではパネルの善し悪しがわからないということが徐々に理解されてきたこともある。

BLUERAYでは一昨年より国内で解析業務を開始しており、昨年だけも350MW以上の調査を実施、北海道から鹿児島まで日本全国で実績を積み重ねており、顧客からの評判も高い。
【サービス紹介URL】https://drone-blueray.com/


調査は発電を停めずに!結果はクラウド地図上の配置図でパネルごとに表示、検査結果が一目瞭然に
これまでの太陽光発電所の検査では、現地に行って電源を落とし、パワーコンディショナーなどを開けて回路毎に電気特性を計測し、その結果、数値に明らかな異状がある場合に、ストリングスを特定し、ストリングス内のパネルを一枚一枚点検するという検査方法で、不具合パネルの特定には大変な労力と時間が必要でした。それを効率化するために遠隔監視装置などでモニタリングするなど対策も進んでおりますが、遠隔監視に頼り切ってしまい、実際のところは明らかな出力低下などがない限り現地調査をしないことが多々見受けられます。赤外線画像調査の場合は、明らかな不具合個所はもちろん、電気特性には影響なく発電も出ているがソーラーパネルが異状傾向にあるものや汚れや植物による影なども、赤外線画像で確認することが可能で将来の不具合につながるソーラーパネルなどもチェックすることができます。調査したデータはクラウド上でIDとPasswordでログインして確認することができるため現地でスマートフォンなどを見ながら点検することも可能。クラウド上で表示される地図にCADデータなどを重ね合わせたパネル配置図では、パネル一枚ごとに『ホットスポット』や『バイパスダイオードエラー』などの検出した内容ごとに色分けされ、どのパネルがどのようなエラーの可能性があるかが一目瞭然です。


発注者のニーズに応じたフレキシブルなサービス体制を準備
赤外線カメラ付きドローンを初めて利用される事業者様やこれから導入や内製化を検討されている事業者、既にドローンを導入済みでAI解析だけを利用されたい事業者様など、事業者様のニーズに応じたサービスを準備しています。図面を提出いただくだけで撮影から解析業務まですべてをご依頼いただくことも可能で、内製化予定でドローンの購入にはじまり、パイロットの養成、データ収集、解析業務までを希望の事業者様や、ドローンはあるが活用されていない場合、パイロットはいるがドローンがない場合のレンタルドローン利用まで、各事業者様の状況に応じたフレキシブルなサービス展開が可能です。

SenseHawk社の日本総代理店
当社は、太陽光発電ソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)のスタートアップであり、米国で起業、現在ドバイを本拠点とするSenseHawk社の日本総代理店です。30GW以上の解析実績を基にAI解析いたします。グローバルでは太陽光発電事業の計画段階及び設計開発から工事工程管理、メンテナンス管理まで太陽光事業をトータルに管理するプラットホームシステムを構築し提供しています。リライアンス・インダストリーズ社(RIL)は、3,200万米ドルの投資によりSenseHawk社の株式の過半数を取得し、SenseHawk Digitization Platform(SDP)を使って、2030年までに100GWの太陽光発電資産計画を展開する計画です。日本ではメンテンナンス部分に特化し、ドローンと太陽光事業を展開しているBlue Ray株式会社を通じてAI解析業務を行っている。


今後の展開~パネルメーカーごとのエラーのデータベース化やトライアルキャンペーン~
BlueRay株式会社では現在100万枚を超えるソーラーパネルの赤外線調査をしており、その検出したエラーをデータベース化(メーカー毎など)し利用者に向けて情報提供できるよう準備している。検出したエラーの中で投石による割れや影、植物による害など外的要因を極力排除したエラー検出データを整備し顧客サービスの一環として利用者向けに公開する予定。また、太陽光発電設備だけでなく今後は風力発電所の調査や建物外壁調査など赤外線ドローンを使った各種サービスへの展開も図って参ります。
今回、プレスリリースにあたり、AI解析の導入に踏み切れないサービス検討者様やスケールメリットが得られない低圧発電所や高圧発電所についてBlue Ray株式会社によるマニュアルでのトライアル解析も2024年1月末までキャンパーン価格で実施予定。詳細はお問い合わせください。

※注<トライアル・マニュアル調査キャンペーン実施中>
【キャンペーン概要】
1. DC合計5MW以上の太陽光発電施設を所有又は保守管理の事業者様にAI解析の際の初期設定費用(小売価格US$1000-約150,000円相当)を無償とし、撮影費と解析費用のご負担でサービスを提供します。
2. 1.でエントリーいただいた事業者様の中から1社様厳正なる選考を行い、AI解析の際の初期設定の無償に加え、撮影費と解析費用を無償サービスいたします。(交通費のみ実費いただきます)
3. DC5MW以下の太陽光発電施設を所有又は保守管理の事業者様にマニュアル解析サービスの撮影費と解析を50%ディスカウントした費用でサービスを提供いたします。

キャンペーン期間:令和5年11月1日から令和6年1月31日
応募方法:弊社の下記申し込みページよりお申込みください。
選考方法:弊社規定により厳正なる選考を行います。(案件ごとの内容に加え、地域や飛行許可など諸条件など様々な選考基準がございます)キャンペーンの結果は当選者の方への連絡をもって発表に代えさせていただきます。
※応募いただいた情報は弊社営業活動のためだけに利用し、また、キャンペーン利用者の方には,今後の調査内容について弊社の広報・広告活動のご協力をお願いする場合がございます。
申し込みURL:https://drone-blueray.com/

※URL最下部に通常のお申込フォームがございますので、”お見積もりの件名・その他について”欄に『キャンペーン応募』と記載しお申し込みください。


Blue Ray株式会社について
再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電他)の発電所の企画・設計開発・工事・運営・メンテナンス、ドローンビジネス全般(保守・点検・撮影・教習事業・機材販売他)を通じて持続可能で人や環境に優しいサービスを提供する事業を推進しています。


【会社概要】
社名:Blue Ray株式会社(BLUERAY.K.K.)
本社所在地:〒530-0001大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4号大阪駅前第4ビル9階923-1220
電話番号:06(7508)6810
EMail:info@blueray.co.jp
代表取締役:岡田卓也
事業内容: 電気工事業、メンテナンス業、ドローン事業全般
設立: 2018年6月6日
WEB:http://www.blueray.co.jp
WEB(太陽光AI解析専用)https://drone-blueray.com/
YouTube  https://www.youtube.com/@BLUERAY-DRONE
facebook  https://www.facebook.com/blueraydrone
Instagram  https://www.instagram.com/blueray_drone/


BlueRay株式会社 一等ドローンパイロット(無人航空機操縦者技能証明取得者)のご紹介

2012年に架台メーカー&施工の会社で太陽光事業を立ち上げ、その後、ヨーロッパ系の老舗太陽電池パネルメーカーの日本法人の立ち上げに携わり、パネルメーカーとして8年以上の経験と認定電気工事従事者、宅建士、FP技能士、太陽光発電事業評価技術者など、太陽光パネルの専門家としてだけでなく、開発・設計・工事・ファイナンスなど様々な経験により、単に発電設備のAI解析だけでなく、解析結果についての見解や解析後の対策などもアドバイスができるドローンパイロットがサービスを提供します。赤外線調査会社のパイオニアとして正しい情報発信も行っております。(岡田卓也)他にも無人航空機操縦者技能証明(1等2等)を所持するパイロットも多数在籍。


◆代理店・取次店・ドローンパイロットの募集◆
BLUEARY株式会社ではドローン点検のニーズの高まりに伴い代理店や一緒に事業を進めていく仲間も募集しております。太陽光だけでなく風力、外壁調査など、ドローンを使った他の事業なども幅広く展開予定です。ご興味のある方は是非一度ご相談ください。



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