【新刊】世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングが描いた幻の絵日記を6月下旬に刊行!!~『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』~

2018年06月14日 

6月16日(土)公開の映画「フジコ・ヘミングの時間」にも登場

「人生って、うまくいかなくても、そんな人生のほうが素敵じゃないかしら。幸せって、雲の彼方にはない。自分でつくるものだから。でも、それは歳をとってわかったこと。この絵日記を読むと思い出します。白い雲を眺めながら、憧れ、ときめき、夢見たその時間を」――フジコ・ヘミング(『暮しの手帖94号』インタビューより抜粋)


暮しの手帖社(東京都新宿区北新宿1-35-20 社長 阪東宗文 tel:03-5338-6011)は、世界的ピアニストであるフジコ・ヘミングさんが少女時代に描いた幻の絵日記を、単行本『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』として2018年6月下旬に発売いたします。
「フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記」
食べもの、家族、ピアノの練習、お裁縫やおしゃれ……。終戦翌年の1946年、14歳のフジコさんがていねいに美しく綴った絵日記には、毎日の生活の工夫や家族との思い出があふれていました。6月16日公開のフジコ・ヘミングさん初のドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』では、フジコさんの少女時代を紐解く、大事な存在として登場します。

映画「フジコ・ヘミングの時間」より
◎世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングの原点がここに!

『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』中面より


1.発見!少女時代の貴重な絵日記
ピアノだけではなく、何に対しても一生懸命だった少女フジコ。食糧不足の中で手に入れたジャガイモを使い、“ザブトン焼き″なる料理を考案したり、小さくなったジャケットを肩かけかばんにリメイクしたり。さらには、薄くお化粧をして学校へ行くおしゃれな一面、弟ウルフとの愉快なエピソード、母が縫ってくれたブラウスの話など……。永遠の少女、フジコ・ヘミングの原点がこの絵日記にありました。14歳で描いたとは思えない、少女フジコの色鮮やかな表現力に魅了されます。

2.パリの自宅でのインタビューを収録
絵日記には描かれなかった、当時の心情を赤裸々に語っていただきました。
辛かった事、悲しかった事、恋の事……。そして語られる母への想い。
パリにあるフジコさんの自宅の写真とともに、貴重なインタビューをお届けします。

3.フジコさんの書込み付き楽譜
母から譲り受けた大切な楽譜、ショパン「バラード第1番」を完全収録!
フジコさんファン必見の特別ページです。
手書き文字は活字に起こして全ページ収録


この絵日記は、映画「フジコ・ヘミングの時間」にも登場します。
~ 少女時代の絵日記を通して語られる、フジコさんの知られざるヒストリー ~


映画『フジコ・ヘミングの時間』
60代で世界に見いだされた奇跡のピアニスト
いくつになっても豊かな人生を奏でる――。


世界を巡るフジコさんに密着。幼少時に別れた父への想い、母の厳しいレッスン、留学生活、聴力の喪失など、困難を乗り越え輝き続ける彼女の姿が、生きるヒントを与えてくれます。パリ・NY・ブエノスアイレス・東京・京都……ワールドツアーの演奏とその裏側、世界各地の美しい自宅、恋の話、愛する猫や犬たちとの暮らし。彼女の今に目が離せません。

出演:フジコ・ヘミングほか 監督:小松莊一良
配給:日活 (C)2018「フジコ・ヘミングの時間」フィルムパートナーズ
6月16日(土)より シネスイッチ銀座ほか 全国順次ロードショー

フジコ・ヘミング プロフィール
5歳のときにピアノを始め、28歳でドイツへ留学。順調に演奏家としてのキャリアを積む中、大切なリサイタルの直前に風邪をこじらせ、聴力を失うアクシデントに見舞われる。その後は耳の治療の傍ら、音楽学校の教師の資格を取得。ピアノ教師をしながら欧州各地で演奏活動を続けるが、左耳の聴力のみ40%まで回復するにとどまった。95年に帰国後、フジコさんの軌跡を追ったNHKのドキュメンタリー番組が大反響を起こし、デビューCD『奇蹟のカンパネラ』は、クラシック界異例の大ヒットを記録する。


【書誌情報】
6月下旬発売 A5変型・上製(204×148mm 束15mm)
本体:2315円(税別) 定価:2500円(税込)
ISBN:978-4766002089 著者:フジコ・ヘミング

暮しの手帖社 http://www.kurashi-no-techo.co.jp/

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