「ふくいＳＤＧｓ×ＭＡＧＯコラボレーション企画」始動開始！
令和6年2月6日 福井県では「福井の未来を担う次世代の育成」を取組みの中心に位置付け、全県一体となったＳＤＧｓの推進を図ることで経済・社会・環境の好循環を生み出し、持続可能な地域を目指しています。
今般、ふくいＳＤＧｓパートナーの西武福井店が環境・社会貢献活動の一環として、本県出身の美術家・長坂真護（ＭＡＧＯ）氏のアート企画展を５～６月に開催し、ＳＤＧｓの取組みについて広く発信していきます。このことを契機として、県ではふくいＳＤＧｓパートナーとＭＡＧＯ氏と協働で、子どもたちをはじめとした県民の皆さまに、ＳＤＧｓの取組みについて広く啓発していくコラボレーション企画を開始します。
つきましては、第１弾のイベントとして、下記のとおり「福井県ＳＤＧｓ講演会」を開催しますので、参加者募集および当日の取材にご協力賜りますようお願い申し上げます。
記
【福井県ＳＤＧｓ講演会】
日 時：３月３日（日）１３：３０～１５：３０（開場：１３：００）
会 場：福井県庁正庁（地下１階）
対 象：中学生（保護者同伴）・高校生・大学生
定 員：先着１００名
申込期限：２月２６日（月）
お申込み：県未来戦略課ＨＰをご覧ください。（チラシにもＱＲコードを記載。）
（https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/seiki/sdgs/sdgs-kouenkai-r5.html）
＜第１部：講演＞
（１）講師
ＭＡＧＯ ＭＯＴＯＲＳ ＪＡＰＡＮ（株）取締役 木村太一氏
（２）タイトル
持続可能な社会の実現に挑み続けるＭＡＧＯ ＣＲＥＡＴＩＯＮ
（３）内容
福井県出身の美術家、長坂真護氏は、先進国からガーナに投棄された
電子機器の廃棄物でアート作品を制作し、先進国で販売しています。
長坂氏と活動をともにする木村氏は、その売上から生まれた資金で
ＥＶ事業・リサイクル事業・農業などの新規事業を立ち上げ、
経済活動を通じたガーナの環境・貧困問題の解決に取り組んでいます。
その活動内容と持続可能な地域づくりについてお話いただきます。
＜第２部：ふくいＳＤＧｓパートナー企業・団体の取組紹介・ブース出展＞
（１）参加企業等
（一社）青空、アノミアーナ、伸海エンジニアリング（株）、
（株）田んぼの天使、（株）ダンロップタイヤ北陸カンパニー、
（株）ＴＯＮＯＳＡＭＡ、ＴＯＮＫＡＮｔｅｒｒａｃｅ、
富士フイルムＢＩ福井（株）、リコージャパン（株）福井支社
計９企業・団体
（２）内容
・各企業・団体のＳＤＧｓによる取組紹介（１企業・団体につき３分程度発表）
・学生のブース訪問による交流会
※街・海の環境保全、発展途上国の子どもワクチン支援のため、ＰＥＴボトルキャップを
回収し、ＰＲキャップアートを制作・展示を行っている伸海エンジニアリング（株）様
のご協力のもと、講演会当日、参加者の皆さまとともに長坂真護氏の絵をイメージした
キャップアート制作・展示を行います。
○今後予定の取組
【中学・高校生向けＳＤＧｓリーフレットの作成・配布】
（１）内容
・福井駅前周辺にある「ＳＤＧｓ関連のもの」を紹介
・長坂真護氏の取組紹介
【ふくいＳＤＧｓフェスの開催】
（１）日程
５月２５日（土）・２６日（日）、６月１日（土）・２日（日）（調整中）
（西武福井店で開催予定の長坂真護氏企画展と同時期に開催）
（２）会場
西武福井店２階公開広場
※ブースは「ふくいＳＤＧｓパートナー」登録企業・団体等の中から募集予定
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