TOPPANデジタル、世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」のJapanパビリオンに出展

2024/05/17  TOPPANホールディングス 株式会社 

「デジタルとリアルの融合」をテーマに出展。国内外スタートアップと共に欧州におけるオープンイノベーションへの取り組みを加速

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:坂井 和則、以下 TOPPANデジタル)は、2024年5月22日(水)~25日(土)にパリで開催される世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」のJapanパビリオンに出展します。 「VIVA TECHNOLOGY」は、フランスの大統領が例年登壇するなど、フランス政府の強いバックアップの下、フランス国内外のオープンイノベーションを推進する大企業や各国の有力スタートアップ、またイノベーションに関するキーパーソンが集まる世界トップクラスのテクノロジーイベントです。


今回の「VIVA TECHNOLOGY 2024」において、日本が初めて「Country of the Year」の特別招待国枠に選定されました。これはインド、韓国に続いて3か国目の選出となります。これに合わせ日本貿易振興機構(ジェトロ)がJapanパビリオンを設置し、スタートアップ企業と大企業(国内外スタートアップと提携)を公募。TOPPANデジタルはJapanパビリオン出展企業の1社として出展します。

TOPPANグループは2019年より、IoTプラットフォームベンチャーSelinko SA (本社:ベルギー、CEO:Patrick Eischen、以下 Selinko)と資本業務提携を行い、主に日本、欧米、中国市場向けに高級ワイン・家具・ブランド品向けにクラウド型ID認証プラットフォームとNFCタグを組み合わせた真贋判定やトレーサビリティなどの各種ソリューションを提供してきました。
今回、TOPPANデジタルはSelinkoと共に「VIVA TECHNOLOGY 2024」に出展。欧州ラグジュアリー市場を中心に関心が高まるサーキュラーエコノミー、消費者直販(D2C ダイレクト・ツー・コンシューマー)など新たな市場トレンドに対応したIoTソリューションの拡大展開を図ると共に、AI・ブロックチェーン・NFT・メタバースなど関連分野における国内外スタートアップ企業・参加大企業とのオープンイノベーションへの取り組みを加速していきます。


■ 主な展示ソリューション
TOPPANデジタルのNFCタグとSelinkoのクラウド型ID認証プラットフォームを核に、デジタルIDとパッケージの融合をコンセプトに開発したスマートパッケージなどを展示し、ラグジュアリー業界で顕在化する以下のニーズに対するソリューションを紹介します。

・真贋判定(Authentication)
・消費期限管理(Expiration Date Management)
・二次流通/所有履歴管理(Secondary distribution/Ownership Management)
・消費者直販(Direct to Consumer)
・サーキュラーエコノミー対応


■ VIVA TECHNOLOGY 概要
・名称: 「VIVA TECHNOLOGY 2024」
・会期: 2024年5月22日(水)~25日(土)
・会場: Paris Expo Porte de Versailles Hall 1
・主催者: 仏経済紙Les Echo 仏広告代理店Publicis Groupe
・公式サイト: https://vivatechnology.com/


■ Japanパビリオン概要
2024年度は、565平方メートル のパビリオンを設置し、オープンイノベーションに取り組む大企業とスタートアップ企業など計60社の出展を予定しています。


※ Selinkoについて
2012年に設立されたベルギーに本社を置くIoT企業。NFCタグを商品に付与し、商品認証やグレーマーケットの検知、消費者とのコミュニケーションなど、企業のIoTニーズにワンストップで対応できる、特許取得済みの高付加価値ECソリューションを提供。ワインや蒸留酒、革製品、香水、化粧品、靴など、各分野のニーズに対応している。


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以  上

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