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■直近1年間に、自宅で夕食を用意する時によく利用したものは、「店で購入したお惣菜」が5割弱、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が3割弱
■直近1年間に、自宅での食事に関して増えたことは、「食費を安く済ませる」「簡単・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強。自宅での食事にかける費用が増えた層は3割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、
5回目となる
『自宅での食事スタイル』に関するインターネット調査を2024年8月1日~7日に実施しました。
自宅で食べる食事の状況、夕食時の外食状況などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
1. 自宅で夕食を用意する時によく利用したもの
直近1年間に、自宅で夕食を用意する時によく利用したものは(複数回答)、「店で購入したお惣菜」が47.2%、「レトルト食品、インスタント食品、レンジアップ商品など」が27.2%です。「カット野菜、袋入りサラダ」「市販のあわせ調味料、料理の素」「店で購入したお弁当」「調理済みの冷凍食品」が各2割強で続きます。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【
こちら】からご覧いただけます。
2. 自宅で週5日以上食べる食事
自宅で週5日以上食べる食事は(複数回答)、「朝食」が77.6%、「昼食」が53.6%、「夕食」が90.8%です。
「昼食」は、男性70代や女性高年代層で高い傾向です。一方、男性では40~50代、女性では10・20代で比率が低くなっています。「間食」は20.6%、女性40~70代で各3割強となっています。
3. 自宅での食事に関して増えたこと
直近1年間に、自宅での食事に関して増えたことは(複数回答)、「食費を安く済ませる」「簡単に調理できる・短時間で調理できるものを準備する」「夕食を自宅で食べる」が各1割強です。
10・20代では、「一人で食べる」「間食をする」の比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【
こちら】からご覧いただけます。
4. 自宅での食事にかける費用の変化
直近1年間に、自宅での食事にかける費用が増えた層は、「増えた」「やや増えた」を合わせて3割弱です。女性で比率が高くなっています。
減った層(「減った」「やや減った」の合計)は1割強、「変わらない」が52.0%です。
5. 夕食時の外食回数の変化、外食回数が減った理由
1年前と比べて、夕食時に外食する回数が増えた人は、「非常に増えた」「やや増えた」を合わせて約8%です。減った人(「非常に減った」「やや減った」の合計)は2割強、過去調査と比べて減少しています。
夕食時に外食回数が減った人に、減った理由を聞いたところ(複数回答)、「節約」が38.6%、「物価上昇」「外食をするお金の余裕がない」が3割前後、「家でゆっくり食事をしたい」「飲み会などの夜のつきあいの機会が減った」が各2割強です。
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☆自宅で食べる食事について、大切にしていること・こだわっていること(全4,744件)
<調査結果詳細>
上記設問の他に、「夕食を外食でとる頻度」も聞いています。
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
otoiawase@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】
https://www.myvoice.co.jp/
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