大阪府では、大阪での空飛ぶクルマの実現に向け、具体的かつ実践的な協議・活動の核となる「空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル」を2020年11月に設立し、国とも連携しながら、官民一体で取組みを進めています。
今年度は、空飛ぶクルマの実現に向けた今後の取組みの工程表となる「大阪版ロードマップ」の策定に向け、「機体・運航サービスWG」、「離着陸場WG」、「管制・通信WG」、「社会受容性WG」の4つのワーキンググループを設置して、議論を重ねてきました。また、府内における具体的な課題や論点を抽出するため、実地での実証実験を実施してきました。
このたび、知事出席のもと、3月23日に大阪ラウンドテーブル会議を開催し、策定した「大阪版ロードマップ」を公表するとともに、事業者による実証実験の成果報告を行いますので、お知らせします。 なお、「大阪版ロードマップ」は、会議終了後、大阪府のホームページに掲載します。
【大阪ラウンドテーブル会議】 1 日時 令和4年3月23日(水曜日)午後3時00分から午後4時10分 2 場所 りそなグループ大阪本社ビル 地下講堂(大阪市中央区備後町2丁目2-1) 3 内容 (1)あいさつ 大阪府知事 吉村 洋文 (2)「大阪版ロードマップ」発表 空の移動革命社会実装大阪ラウンドテーブル事務局(大阪府商工労働部成長産業振興室) (3)令和3年度 大阪府「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」補助事業成果報告 ANAホールディングス株式会社、株式会社SkyDrive、日本航空株式会社、株式会社FaroStar、三井物産株式会社 (4)国の「空の移動革命に向けたロードマップ」の改訂について 経済産業省 製造産業局 産業機械課 次世代空モビリティ政策室
なお、本会議は、メンバーシップによる登録者(法人・大学他関係機関)の会合のため、一般の方は参加できません。 |