青果担当者ら51人が売れ筋トマトを回答 6割がミニトマトを選択

2023/12/06  株式会社 日本農業新聞 

夏秋取りトマト特集

 日本農業新聞広報局は6日、本紙別冊保存版「夏秋取りトマト特集」を発行しました。今回は初めて売れ筋のトマトを探ろうと小売店や卸売り会社146社にアンケートを依頼。回答した51人の6割が大玉、中玉、ミニのうち売れ筋として“ミニ”を選びました(=グラフ1参照)。大玉トマトに比べて栽培の歴史が浅いミニトマトですが、カットせず、お弁当などにも使いやすいなど手軽さが受けて、売れ行きが良いようです。



 アンケートは小売店29社、卸売会社19社の青果担当者ら51人が回答しました。売れ筋トマトを聞いた質問では小売り21人、卸11 人の計32人と全体の63%がミニトマトを選びました。自由記述の意見では「50代以上は大玉、若い世代はミニを選ぶ傾向にある」の声があり、子どもでも手軽に食べられるなど、子育て世代を中心にミニトマトの人気の高さがうかがえました。また、複数回答で聞いた求める品質では36人が「高糖度」を選びました。
「夏秋取りトマト特集」(12ページ建て)、本紙別冊特集号として12月6日に発行。アンケートの結果は紙面で速報を掲載しています。特設ウェブサイトでは13日に詳細を追加掲載します。




◆特設サイト
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URL:https://pr.agrinews.co.jp/ad/tomato202312


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