学内外とつながるコミュニティスペース『アカリクラウンジ』1号店である奈良先端科学技術大学院大学店の利用者が1,000人を突破!

2024/03/19  株式会社 アカリク 

大学院生のサードプレイスとして日常生活に欠かせない存在に。分野の垣根を超えたイベントをもっと開催して研究室間の壁を破っていきたいという声も



株式会社アカリク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田諒、以下 アカリク)は、2023年10月にサービスを開始した「アカリクラウンジ」利用者が、1,000名を突破したことをお知らせいたします。
アカリクラウンジとは
大学院生のキャリア支援を行うアカリクが、2023年10月にスタートさせた新事業です。第一号店は、奈良先端科学技術大学院大学に隣接する「高山サイエンスプラザ」内に、2023年10月にオープンいたしました。
学生のみなさんは、研究の合間のリフレッシュに、仲間との情報交換の場にと日常的にご利用いただいています。また、コワーキングスペースとして、研究や資料作りなどにも活用されています。
店内では選りすぐりのコーヒーやWi-Fi・電源もご提供しており、アカリク会員であればすべて無料でご利用可能です。
また、企業の方々には、学生とのオフラインでのコミュニケーションの場として活用いただけます。企業説明会や交流会なども実施しており、オンラインでは掴みきれない人柄や本質、雰囲気などを感じながらのコミュニケーションが可能です。
利用の様子
日常の利用からイベント実施まで、さまざまな表情の学生と出会える場となっています。

<研究室仲間とのランチ後の休憩に>

<留学生が集うリアルコミュニティとして>

<研究領域・研究室・国籍の垣根を超えた交流の場として>

<発表会の場として>
このほかにも、毎月実施している「個別キャリア相談会」では、専任のキャリアアドバイザーにオフラインで相談できることが好評です。
アカリクラウンジ利用データ
アカリクラウンジのオープンから5ヶ月間のデータは、以下の通りです。

平均滞在時間は1時間を超え、研究の合間にゆっくりとした時間を過ごしている様子がわかります。アカリクラウンジの存在が、研究や学業のさらなる発展への期待を伺えます。


また、在校生率からみてわずかではありますが、博士課程在校生の利用率が高い傾向にあります。博士学生のキャリア支援への期待が伺えます。
学生の声
実際にアカリクラウンジを利用している学生の声をご紹介いたします。日常生活の中に取り込まれている様子とともに、今後に期待する声も届いています。
- 「学内の第二の居場所という位置付けとして、日常的に活用しているし、これからも活用したい場所です。」(修士2年生 博士課程進学者)
- 「1日の終わりの癒しの場として、くつろいで利用している。自分の好きな話をしたり、コーヒーを飲んで落ち着いて過ごしたり、有意義な時間の使い方ができる。」(修士2年生)
- 「こんな場所があったとは…何度でも来たいです。リフレッシュに最高!」(修士1年生)
- 「学部のある大学と違って、大学院大学はサークルが少ない分横のつながりが薄く、研究室内で完結している印象がある。アカリクラウンジで研究室の垣根を超えたイベントが開催されているが、まだまだ研究室の壁があると感じる。これから回数を重ね、もっと打ち破っていきたい!」(修士2年生 博士課程進学者)

さらなる利用拡大を目指し、居心地の良い空間作りを目指します。
今後の展望
今後も地方大学を中心に、キャリア支援の充実を図る目的で、アカリクラウンジの出店を進める予定です。
地方の優秀な学生と企業をオフラインで繋ぎ、双方にとってより良い選択の幅を広げていく支援を続けて参ります。アカリクラウンジの今後にもご期待ください。
<「アカリクラウンジ」概要>

詳細を見る
株式会社アカリク
会社名:株式会社アカリク(https://acaric.co.jp/
創業 :2006年11月
代表者:代表取締役社長 山田諒
所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階
資本金:1億1500万円
事業 :大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など

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