菅義偉 内閣官房長官 記者会見 2018年03月02日 - 午前:羽生結弦氏の国民栄誉賞授与の検討について

2018年03月02日  内閣官房 

閣議の概要について

閣議の概要について申し上げます。一般案件等13件と法律案、政令、人事が決定されました。大臣発言として、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(平成30年1月)について」、安倍総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理等について」、それぞれ御発言がありました。

大臣補佐官の人事について

大臣補佐官の人事について申し上げます。本日、3月2日付けで、福井内閣府特命担当大臣の大臣補佐官として、元内閣府特命担当大臣で、鶴保元大臣及び江﨑前大臣の大臣補佐官も務められていた島尻安伊子氏を任命することといたしました。島尻氏は、沖縄政策を担当する内閣府特命担当大臣を始め、自由民主党の沖縄振興に関する特別委員会事務局長等の要職を務められるなど、沖縄振興に取り組んで来られました。島尻氏には、沖縄振興に関する重要施策、特に子供の貧困緊急対策の推進を担当していただくことといたしております。

シリセーナ・スリランカ民主社会主義共和国大統領及び同令夫人の来日について

本日、閣議において、シリセーナ・スリランカ民主社会主義共和国大統領及び同令夫人を、3月12日から15日までの間、公式実務訪問賓客として接遇することを了解しました。滞在中、天皇皇后両陛下は、大統領及び同令夫人と御会見になります。また、安倍総理は、大統領と会談し、夕食会を開催する予定であります。シーレーン上の要衝に位置し、着実な経済成長を遂げているスリランカは、インド太平洋の平和と安定にとって極めて重要な存在です。今般の大統領訪日により、両国の絆と協力関係が一層深まることを期待をします。

羽生結弦氏の国民栄誉賞授与の検討について

今般、羽生結弦(はにゅうゆづる)氏が平昌(ピョンチャン)オリンピックにおいて連覇を達成されました。冬季オリンピックでの連覇は、個人種目として日本人初であり、世界的にも、フィギュアスケート男子シングル競技での連覇は66年ぶり。正に、歴史に残る快挙となりました。羽生氏は、かつて仙台を本拠地として活動されていましたが、東日本大震災による被災を乗り越えて、ソチオリンピックで金メダルを獲得し、さらに、今回の平昌オリンピックでは、大会直前の大きなけがを乗り越えて、連覇を成し遂げられました。今回の快挙は、日本国民に大きな感動と勇気、社会へ明るい夢と希望を与え、そして、震災復興への力強いメッセージとなりました。このようなことから、羽生結弦氏に対する国民栄誉賞の授与について、検討を進めるよう総理から指示がありました。今後、関係者の意見も聞いた上で、最終判断を行うこととなります。

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