第3次産業活動指数(2019年7月分)

2019/09/12  経済産業省 

結果の概要【プレス情報 2019年7月分】(2019年9月12日発表)

- 第3次産業活動は高い水準で横ばい -

  • 2019年7月の第3次産業活動指数は、106.9、前月比0.1%の上昇となった。
  • 広義対個人サービスは同-0.2%の低下、広義対事業所サービスは同0.2%の上昇となった。
  • 総じてみれば、第3次産業活動は高い水準で横ばい。

最新の指数の解説

2019年7月のサービス産業活動は、前月比0.1%と3か月ぶりの上昇。活動水準は高水準であるが、このところ横ばい傾向の動きが続いている。基調判断は「高い水準で横ばい」に修正。

2019年7月の第3次産業活動指数総合は ...(続きをみる)

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2010年=100、単位:% 原指数
季節調整済指数
指数 前月比 指数 前年同月比
第3次産業活動指数 106.9 0.1 107.9 1.5
広義対個人サービス 107.3 -0.2 109.2 1.3
広義対事業所サービス 106.5 0.2 106.7 1.6

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業種別動向

  • 内訳の大分類業種では、11業種中、卸売業など6業種が上昇、小売業など4業種が低下、物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)が横ばい。
表1.第3次産業総合を大きく動かした業種と主な要因
業種名 主な要因
上昇方向に影響した業種
卸売業 各種商品卸売業や鉱物・金属材料卸売業、自動車卸売業などが製造業向け原料・中間財取引の増加や自動車取引の増加などにより上昇。
金融業,保険業 銀行業・協同組織金融業の全銀システム取扱高が企業間決済などが堅調だったことから上昇、金融商品取引業,商品先物取引業の流通業務が先月の株取引不調の反動から上昇。
運輸業,郵便業 道路貨物運送業の宅配貨物運送業や郵便業(信書便事業を含む)が、荷物・小包の配送取引が復調したことなどから上昇。
低下方向に影響した業種
小売業 梅雨明けの遅れなど天候に恵まれなかったこともあり機械器具小売業をはじめ自動車小売業を除くすべての業種が低調。
医療,福祉
電気・ガス・熱供給・水道業 電気業が冷房需要が減少したことなどにより低下。
表2.大分類業種の前月比と寄与度
単位:%
業種名 前月比
(寄与度)
前年同月比
寄与した主な内訳業種
<上昇業種>
卸売業 1.5
(0.20 )
1.9
各種商品卸売業
鉱物・金属材料卸売業
化学製品卸売業
金融業,保険業 1.6
(0.16 )
2.7
金融決済業務
流通業務
運輸業,郵便業 0.9
(0.09 )
1.6
宅配貨物運送業
郵便業(信書便事業を含む)
情報通信業 0.3
(0.03 )
2.9
ソフトウェアプロダクト
その他の情報処理・提供サービス業
事業者向け関連サービス 0.4
(0.03 )
2.7
技術サービス業
生活娯楽関連サービス 0.1
(0.01 )
2.4
競輪・競馬等の競走場,競技団
プロスポーツ(スポーツ系興行団)
<低下業種>
小売業 -1.5
(-0.14 )
-2.9
機械器具小売業
その他の小売業
医療,福祉 -1.0
(-0.14 )
3.5
電気・ガス・熱供給・水道業 -4.0
(-0.10 )
-6.8
電気業
不動産業 -0.3
(-0.02 )
-0.3
マンション分譲業
<横ばい業種>
物品賃貸業(自動車賃貸業を含む) 0.0
(0.00 )
0.1
(注)
  1. 業種は第3次産業総合の前月比への寄与度の大きい順に掲載しています。
  2. 寄与度とは、あるデータ全体の変化に対して、その構成要素である個々のデータの変化がどの程度貢献しているかを示す指標です。

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最終更新日:2019年9月12日

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