㈱TARAのAIカメラサービス『メバル』の新機能を新潟市・万代シテイにて実証実験を実施~AIカメラで迷惑行為を自動で検知、即時対応や人件費削減に貢献~

2023/07/04  株式会社 TARA 

IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA(タラ)(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:岩崎祥大)は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の「違法駐車・違法駐輪・迷惑行為検知システム」(以下、同システム)の実証実験を、2023年7月より新潟市の商業集積地「万代シテイ」にて実施いたします。同システムは実用化の最終段階にあり、希望される自治体様や企業様に無償で機器を提供し実証実験を行っています。この度の取り組みは万代シテイでの迷惑行為防止を目的として、株式会社新交企画様にご参加いただきます。

■本取り組みの概要について

▼実施時期

2023年7月1日から1ヶ月

 

▼実施場所

新潟市中央区 万代シテイ

 

▼実施内容

AIカメラを活用した迷惑行為防止の実証実験

 

★株式会社新交企画について

「新潟交通株式会社」のバスメディアや、「万代シテイ」のメディアを取り扱う新潟交通グループの総合広告代理店です。

 

■本取り組みの背景について

万代シテイで深夜に何者かによって、施設のガラス扉が割られたという出来事がありました。弊社のAIカメラを利用して対策ができないかと新交企画様からご依頼いただき、防犯を目的として実証実験にご参加いただくことになりました。

 

■AIカメラを活用し迷惑行為を検知、防犯を強化しながら人件費削減にも貢献

同システムはAIカメラからリアルタイムで迷惑行為の検知・カウントを行い、検知すると管理者へメールで通達する機能により迷惑行為に即時対応が可能となります。またレポート作成機能もあり、曜日や時間帯の傾向を分析することも可能です。人による監視業務を減らし現場スタッフの負担を抑えると同時に人件費削減にも貢献いたします。

商業施設が集まり賑わう万代シテイにおいて、この度の実証実験により防犯が強化され、得られた分析データが今後の迷惑行為防止に役立つことを期待しています。

 

■AIカメラサービス『メバル』サービス概要

『メバル』はカメラを設置するだけで写った画像から人工知能(AI)が自動で人物を判別・学習するサービスです。電源さえあればどこでも利用ができ、設置すればその日から使えるといった特徴があります。ITの知識も、設置工事の複雑さもなく、いつでもだれでも簡単に始められることが最大のポイントとなっています。

 

▼サービスの特徴

①簡単設置

電源に差し込むだけで使える

②監視のストレスから解放

違法駐車・駐輪や迷惑行為を検知したらAIがお知らせしてくれる

③コストが安い

取り締まりに人を手配するよりコストを削減できる

 

▼サービス料金

レンタルプラン 1ヶ月パック 39,800円(税別)/月

 

▼AIカメラサービス『メバル』

特徴・実績・費用・問い合わせフォーム掲載ページ(TARA公式ウェブサイト)

https://www.tara.co.jp/mebaru/

 

▼AIカメラサービス『メバル』 サービス紹介動画(YouTube「AIカメラ『メバル』」チャンネル)

https://youtu.be/ROyt77NeFqs

 

■「違法駐車・違法駐輪・迷惑行為検知システム」について

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▼AIを利用することで、違法駐車・違法駐輪や迷惑行為の検知を自動化

画像認識AIカメラを利用することにより、違法駐車・違法駐輪・住民のごみ捨てマナーの管理を自動化することが可能となります。AIカメラからリアルタイムで迷惑駐車や迷惑行為の検知・カウントを行い、検知後、管理者へメールで通達することにより即時対応が可能となります。

レポート作成機能により、駐車時間・駐車台数・違法駐車が増える時間帯や曜日などの傾向を分析・把握することで、人件費の削減につながります。

 

▼年々深刻さを増す人不足による、現場スタッフへのしかかる責任や業務量の増大も解消したい

少子高齢化社会による、労働人口の減少、働き手の不足が年々深刻になってきている一方、現場スタッフの皆様に求められる責任、マンパワーで解決することによる業務量が増大しております。

『1日を1週間に』という理念を掲げて活動している当社では、「ITやAIの力を活用して、より人が安心で快適に過ごせる時間を増やしたいという思いがあります。

自社で提供しているAIサービスが人々の仕事や暮らしの手助けをしてくれ、よりよい社会を作っていけることを願っています。

 

▼「違法駐車・違法駐輪・迷惑行為検知システム」の機能

①自動車、自転車、人物を判別してリアルタイムの台数をカウント

②管理画面で設定した上限台数を超えたらメールにて管理者へ通知

③指定日時外のごみ捨て行為などの迷惑行為をしている人物を検知してメールにて管理者へ通知

④再発防止に向けた証拠画像としての利用も可能(メールに検知結果の画像を添付)

⑤日別や時間帯別のレポートを自動作成。違法駐車・駐輪が起きやすい時間帯を分析して対策を行うことも可能

サービスページ:https://www.tara.co.jp/mebaru-monitoring/

 



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