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真夏なのに!?『孤独のグルメ』原作者らがこたつを囲んでアツく「食と農」を語るイベント開催

2023/07/14  一般社団法人 ナレッジキャピタル 

グランフロント大阪 北館に巨大こたつが出現!ーナレッジキャピタル名物トークイベント「こたつ会議 15回目」を8月5日(土) に開催。一日限りの発酵食マルシェも同時開催!

一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)ならびに株式会社KMO(代表取締役:水原 正明)は、2023年8月5日(土)にナレッジプラザ(グランフロント大阪 北館1階)にて「食と農」をテーマとした15回目の「こたつ会議」を開催します。



URL:https://kc-i.jp/activity/kotatsu/vol15/


「こたつ会議」とは、時代を動かすオピニオンリーダーたちが、こたつを囲んで語り合う、ナレッジキャピタル名物のトークイベントです。 「見る」「聞く」だけにとどまらず、参加者全員が表現者となり、ナレッジキャピタルのコアバリュー「OMOSIROI(おもしろい)」を体感できます。15回目となる今回は、私たちの生活と常に隣り合わせであり、世界課題の一つでもある「食と農」をテーマに、トークプログラムや「未来の給食」に関する体験型の展示、発酵食が勢ぞろいするマルシェなども実施します。

トークプログラムの第一部では土の研究者、食品ロスやごみ問題に取り組む料理人らが、第二部では人気ドラマ『孤独のグルメ』原作者、人気カフェやレストランを全国に展開する会社のCEOらがそれぞれ登壇。「食」と「農」の分野から多彩なスペシャリストが集結し、食糧や環境問題、またそれらに対する取り組みについて、会場を巻き込んで楽しい会話を繰り広げます。「こたつ会議亭主(ファシリテーター役)」として、TV番組『水曜どうでしょう』の名物ディレクター 藤村忠寿さんが、会場をさらに盛り上げます。

この日限りのマルシェは、体にも地球にも優しい発酵食がテーマ。江戸時代から300年続く麹屋、日本菊芋協会からの出展、また前出の藤村さんセレクト品など、個性豊かな製品が並びます。ほかにも、気候変動や輸入依存など、課題を抱えた日本の未来の「給食」はどうなるか、さまざまなメニュー展示とともに監修者のレクチャー会を行います。多彩なコンテンツで、来場者に「楽しみ、考える」機会の提供をめざします。

「こたつ会議 15回目」 開催概要


過去開催の様子
「食と農」をテーマに、農業従事者はじめ研究者、実業家などさまざまな分野から多彩なスペシャリストが集結し、トークプログラムや体験型の展示、発酵食が勢ぞろいするマルシェなどを実施します。ナレッジキャピタルならではのエンタメ要素も加わり、来場者とともに未来を明るくするための「食と農」を楽しみながら、考えます。

1. トークプログラム 「こたつ会議」


時代を動かすオピニオンリーダーたちが日本の伝統的な会話のプラットホームである「こたつ」を囲んでさまざまなテーマを通じて語り合うトークイベントです。今回は、第一線で活躍する土の研究者や、『孤独のグルメ』原作者、人気カフェやレストランを全国に展開する会社のCEOらがそれぞれ登壇。「食」と「農」の分野から多彩なスペシャリストが集結し、それぞれの視点から食糧問題や環境問題、またそれらに対する取り組みの展望など、会場を巻き込んで日本のこれからを考えます。

●ファシリテーター役「こたつ会議亭主」は、TV番組『水曜どうでしょう」名物ディレクター藤村忠寿さん!

 藤村 忠寿/水曜どうでしょう エグゼクティブディレクター
 北海道発で全国的大ヒットとなったTV番組『水曜どうでしょう」のディレクターとして鬼才ぶりを発揮。役者、YouTubeなど、幅広い世界に挑み続ける。日本全国の衣食の逸品を販売する藤村忠寿商店も運営。こたつ会議では、自身でセレクトした発酵食品を販売予定。

●おいしい発酵食を【先着100名様】にプレゼント
 こたつ会議の1部・2部の両方をご覧いただいた方のうち、先着100名様に発酵食品をプレゼントします。

【第1部】 これからの「農」がOMOSIROI
「農」をテーマに、若手農業従事者や研究者ら3名をゲストに迎え、今の農業が抱える課題や、実践者がこれからめざす姿を語り合います。
・開催時間 13:00-14:15
・出演者:

豊永 翔平/Cultivera Inc. Founder & CEO・Pomona Farm Inc. 代表取締役CEO
早稲田大学考古学研究室にてカンボジアの遺跡発掘、景観・文化保存の活動に携わる。アジア各国で目にした文化遺産の周りに起こる環境破壊、産業の欠如から起こる若者の都市部一極集中に疑問を覚え、地域の基盤産業を作るべく環境保全と両立する農産業の可能性を探る。

藤井 一至/森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員

土の研究者。100億人を養う土を求めて、カナダ極北の永久凍土からインドネシアの熱帯雨林までスコップ片手に世界、日本津々浦々を飛び回る。生態学会奨励賞、土壌肥料学会奨励賞、農学進歩賞、とやま賞などを受賞。現在は人工知能に対抗し、人工土壌の開発に取り組む。

五十嵐 創/土とシェフ 代表取締役・料理人

東京農業大学卒業。9歳から30歳まで料理に没頭する中で、食品ロスやごみ問題に関心をもつ。生ごみを資源化し、食と農の循環社会を大元から創り上げることを目指し活動中。

第2部】 「食」ってこんなにOMOSIROI」
エンタメや地方創生など、「食の持つ力」について、分野の異なるスペシャリスト3名がさまざまな角度からお話しします。
・開催時間 16:00-17:15
・出演者:

久住 昌之/漫画家
人気ドラマ「孤独のグルメ」原作者。劇中全ての音楽の制作演奏、脚本監修、最後にレポーターとして出演。著書は「花のズボラ飯」、「野武士のグルメ」他多数。漫画家の他、音楽、エッセイ、切り絵など多方面で活躍。

佐藤 裕久/株式会社バルニバービ代表取締役会長CEO兼CCO

食から始める地方創再生をテーマに地域の暮らしづくりをするべくエリア開発を行っている。自社の企画・デザイン・オペレーションの総合力を活用しながら、グランフロント大阪の「ガーブモナーク」をはじめ多数の店舗や施設を運営。


キクイモニスト 美紀 /一般社団法人日本菊芋協会 代表理事

食をテーマに食べること、飲むこと、作ること、巡ることを語りたい!腸内環境を整え、生活習慣病予防にも期待される健康野菜の菊芋に出会い、美味しさ以外に新たな発見から菊芋ライフを送る。現在は関西を拠点に菊芋の食育活動を行う。

2. 発酵食マルシェ



体にも地球にも優しい発酵食や、土にこだわった農産物が勢ぞろい!(写真はイメージです)
・開催時間 11:00-18:00 ※入退場自由
・出展店舗 ※7月中旬以降に公式ウェブサイトで情報公開
●大阪屋こうじ店
江戸時代から、伝統的な煉瓦室上蓋製麹法で、3日かけて一つ一つ手作りの最高の麹を出展! 安心で安全な
材料で時間をかけて作られる絶品の麹です。
●トラットリア イル フィオレット
万博記念公園近くのイタリア料理店。職人肌のオーナーシェフがつくる自家製チーズ・自家製パン・自家製ハムなどが梅田で食べられる!?2022年にアメリカで開催された国際大会でも見事金賞を受賞するなど、実力者が織りなす魅惑の味を堪能しませんか。
●藤村忠寿商店
甘酒や麹ほか、こたつ会議亭主の藤村さんがセレクトした逸品が勢ぞろい!
ほか、10店以上

3. 「食と地球の未来はどうなる!?」展示


「このまま地球の気温が上昇したら?」「食糧を輸入に頼り続けたら?」未来の給食を展示し、その監修者によるレクチャー会を行います。また、ナレッジキャピタル公式アバターナビゲーターの「黒湖たから」も登場し、来場者に展示の説明を行います。

・開催時間 11:00-18:00

・レクチャー会 12:30-12:45
【登壇】田村 典江 事業構想大学院大学専任講師/一般社団法人FEAST代表理事

・「黒湖たから」による展示説明 11:00-12:30/14:15-16:00/17:15-18:00

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