発売後7か月間の売上げが当社計画の300%以上[1]を達成* 大好評の若者世代向け、自立するシェーバー「5000Xシリーズ」

2023/10/06  株式会社 フィリップス・ジャパン 

肌悩みを追求した機能性や革新性が高く評価され「Red Dot Awards 2023デザイン賞」も受賞

株式会社フィリップス・ジャパン(本社:東京都港区、 代表取締役社長:ジャスパー・アスエラス・ウェステリンク、 以下 フィリップス)は、2023年2月に日本発売した、フィリップス史上初、若者世代(18 歳~29 歳)のニーズに応えるために開発したモデル「フィリップス シェーバー 5000X シリーズ(以下5000X シリーズ)」の発売後7か月間の売上げが当社計画の300%以上 [1]を達成し(X5012/05のみ)、さらに世界的に権威ある「Red Dot Awards 2023 デザイン賞」を受賞しました。これは、肌へのやさしさやフィリップス初[2]の自立するデザインに対するユーザーからの支持に加え、国際的に活躍するデザイン専門家からも新しいデザインコンセプトの美しさと機能性の両方が優れていると評価されました。


*X5012/05のみ


「5000Xシリーズ」好調の要因は、ターゲットニーズの追求とこだわりぬいたデザイン開発
若者世代は、思春期ニキビから大人ニキビへのシフトや、肌へのべたつき、乾燥などさまざまな肌悩みを抱え、ヒゲ自体も十分に生えそろっておらず細く薄いヒゲの方が多いことが特徴です。またシェーバーに求めるニーズも「深剃り」を求める30代~50代とは違い、「肌へのやさしさ」をより求めていることが分かっています。
フィリップスの80年以上にわたるシェーバー開発の歴史の中で初めて若者世代向けモデルとして誕生した「5000Xシリーズ」は、若者世代の肌悩みに応える高い性能はもちろん、使い心地や見た目の美しさも追求しました。実際に「5000Xシリーズ」を購入したフィリップスの店頭販売調査[3]では、購入者の約4割が10代~20代と年代別で最も多く、当社同等モデル(S5000シリーズ)の同年代購入者が約2割であることと比較しても若者世代に選ばれていることが分かりました。若者世代の肌にやさしく、令和時代の若者の好みやトレンドに合致したことが好調の要因と捉えています。

要因1.肌へのやさしさを追求
若者世代が最もシェーバーに求めるニーズは肌へのやさしさです。医療機器にも使用されているサージカルステンレス素材の刃を使用し、これまで上位機種のみに採用していたマイクロビーズコーティングを1平方センチメートルあたり最大100,000 個施すことで非コーティング素材と比較して20%以上も肌へのやさしさを向上させました。98%[4]ものユーザーが肌へのやさしさに満足していると回答しています。

要因2.所有欲を刺激するこだわりの機能美
開発するうえでデザイナーが特にこだわったのは「自立スタンドタイプ」、「握りやすいグリップ」、「ライト/カラー」の3点です。消費者インサイトとコンセプト調査を20回以上実施し、制作したテストサンプルは50台以上にも及びました。さらにテクニカル・クオリティテストでは1,500台以上の製品を使用するなど徹底したデザイン開発を行いました。実際に製品購入者の約3人に1人が「デザイン性の良さ」を評価[5]し、購入に至っています。

自立スタンドタイプ
今までありそうでなかった当デザインは、スタンドが不要のため日本のコンパクトな洗面台でもスペースを取らず、置く場所に困りません。

握りやすいグリップ
わずか161g と軽量でスリムな本体は、持つ人に驚きを与えます。手にしっかりフィットするグリップで、シェービングがしやすいように握りやすい形にこだわりました。

ライト/カラー
フィリップスはユーザーの所有欲を満たす遊び心を大切にしています。起動後にサイドから中央にかけて流れるように光る近未来的なライティングを施しています。
またシェーバーカラーはこれまで黒や青が多く、色の選択肢が限られていましたが、見た目にもこだわる若者世代への新たな提案として、鮮やかな配色「オレンジ/アドリアブルー」を採用しました。



肌悩みを追求した機能性や革新性が高く評価された「Red Dot Awards 2023デザイン賞」
2023年6月19日、「5000Xシリーズ」は国際的なデザイン賞である「Red Dot Award 」にて、「Red Dot Awards 2023デザイン賞」を受賞しました。国際的に活躍するデザインの専門家により、新しいデザインコンセプトの美しさと機能性の両方が優れていると高く評価されました。
360度回転するフレキシブルなシェービングヘッドを採用し、錆びにくい耐食性の刃とマイクロビーズコーティングで肌への摩擦を低減させる技術および人間工学に基づいたスリムなハンドル。また、環境保護の観点から、資源の節約と軽量化にも努め、必要部分のみに滑り止めコーティングを使用した点など、デザイン性の高さが受賞理由となりました。

[1] :X5012/05の目標出荷台数と実際の出荷台数との比較(期間:2023年2月8日~8月31日)
[2] :2023年2月発売
[3] :2023年フィリップスの店頭販売調査(調査対象:5000Xシリーズ購入者2,204名、S5000シリーズ購入者8,149名)
[4] :2023年フィリップス調査(調査対象:18歳~29歳までの男性30名)
[5] : 2023年フィリップス購入者アンケート調査(調査対象:5000Xシリーズの購入者371名)

「フィリップスシェーバー5000Xシリーズ」詳細は以下のURLをご確認ください。
プレスリリース:https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/archive/standard/about/news/press/2023/20230201-mg-shaver-5000x-series.html
製品ページ:https://www.philips.co.jp/c-m-pe/face-shavers/wet-and-dry-electric-shaver

フィリップス・ブログでは「Z世代座談会」を実施しましたので、併せてご覧ください。
【Z世代座談会Vol.1】 https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/archive/standard/about/blogs/healthcare/20230201-male-grooming-zgeneration-life.html
【Z世代座談会Vol.2】 https://www.philips.co.jp/a-w/about/news/archive/standard/about/blogs/healthcare/20230201-male-grooming-zgeneration-sharver.html

Red Dot Design Awardについて
Red Dot Design Award は、 iF DESIGN AWARD、International Design Excellence Awards (IDEA)と並ぶ「世界三大デザイン賞」の一つで、国際的に権威のあるデザイン賞です。 1955年に創設され、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催しています。プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーションデザイン、デザイン・コンセプトの3つの部門に分かれ、年に一度世界的なデザインの専門家により審査されます。毎年世界70か国以上の企業、組織、デザイナーから18,000件を超える応募があり、世界中の優れたデザイン・トレンドを網羅しています。受賞したデザインは、華やかな授賞式で表彰され、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミュージアム(Red Dot Design Museums)に展示されます。

フィリップス・ジャパンについて
株式会社フィリップス・ジャパンは、ロイヤル フィリップスの日本法人として1953年に創業以来、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指しています。主な事業領域は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、睡眠・呼吸治療、およびパーソナルヘルスと多岐に渡ります。ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーとして、超高齢化が進む日本の医療・健康課題解決に向け取り組んでいます。
日本の従業員数は約2,000人、約70拠点でビジネスを展開しています。(https://www.philips.co.jp

ロイヤル フィリップスについて
ロイヤル フィリップス(NYSE:PHG, AEX:PHI)は、革新的な技術を通じ、人々のより良い健康と満ち足りた生活の実現を目指す、ヘルステクノロジーのリーディングカンパニーです。 フィリップスの革新的技術は人々を中心に設計されています。先進的技術と医療従事者および消費者のインサイトを活用し、消費者にはパーソナルヘルスソリューションを、医療従事者とその患者様には病院や家庭でのプロフェッショナルヘルスソリューションを提供しています。 オランダに本社を置く当社は、画像診断、超音波診断、イメージガイド下治療、生体情報モニタ、ヘルスインフォマティクス、およびパーソナルヘルスの分野で世界をリードしています。フィリップスの2022年の売上高は178億ユーロ、全世界に約74,000人の従業員を擁し、世界100か国以上でビジネスを展開しています。フィリップスに関するニュースはこちらからご覧ください。(http://www.philips.com/newscenter/

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