【出展報告】ユニフォームネットが「ふくしまSDGs未来博」に出展しました

2024/02/02  株式会社 ユニフォームネット 

企業用ユニフォーム専門商社の株式会社ユニフォームネットは、2024年1月20日(土)~21日(日)にビッグパレットふくしま(福島県郡山市)にて開催された「ふくしまSDGs未来博」に出展しました。






「ふくしまSDGs未来博」は、福島県のより良い未来のためにSDGsを学ぶ県民参加型イベントです。
多くの企業や団体、学校、自治体などが出展したほか、様々なステージイベントも行われ、会場は終始賑わいが絶えませんでした。

弊社ブースでは企業用ユニフォームを再資源化し新たな製品を生み出す「ReBaton(リバトン) SUSTAINABLE PROJECT」の紹介展示を実施。
福島県で創業したユニフォームネットの想いを来場した県民の方々に伝えるまたとない機会になりました。

△ブース全体



△ブース内で実施した体験ワークショップの様子


また、ReBatonの反毛糸を混ぜて織られた会津木綿のハンドメイド作品も同日ブース内で初公開致しました。

△クラフト作家・長嶺恵美さんが作成を担当
△使用済ユニフォームが会津木綿の生地になるプロセス

株式会社ユニフォームネット 代表取締役 荒川広志のコメント



この度、「ふくしまSDGs未来博」の出展にあたり、多くの方に弊社ブースへお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
企業用ユニフォームは、働く人や地域、ひいては暮らしを支えている存在です。そのため、普段はユニフォームを着用しない方達にも我々の責務や活動を知っていただきたいと常々考えておりました。
その為、大人からお子さんまで多くの方々に展示をご覧いただけたふくしまSDGs未来博は、大変有意義な二日間となりました。
福島県ゆかりの伝統文化との協業によって出来たサステナブルグッズ展示、使用済ユニフォームのリサイクルに関連した体験ワークショップなどを通して「繊維の再資源化」について具体的に知っていただくことが出来たのではないかと思います。

繊維業界では未来に向けた多くの取り組みが進められていますが、物のリサイクル自体はなかなか進んでいないのが現状です。国内でSDGsに対する意識が高まっている今、弊社でも使用済ユニフォーム再資源化を通じて、持続可能な社会作りに向き合ってまいります。

ReBaton(リバトン) SUSTAINABLE PROJECTとは



企業用ユニフォームの新規買い替えの際に出る不要となった旧ユニフォームを回収し、適切なリサイクル処理ののちに再資源化。新たな製品(オリジナルグッズ)の原料として活用するのが「ReBaton SUSTAINABLE PROJECT」です。

また、自分たちが着ていたユニフォームが新しい製品に生まれ変わる循環を従業員が当事者として体験できる「SDGsを身近に感じられるイベント」としてもご活用いただけます。

■ReBaton公式サイト
https://www.rebaton.jp/

回収した制服はエコログ・リサイクリング・ネットワーク(https://www.ecolog.co.jp/)の企業によって処理・再資源化されます。
※株式会社ユニフォームネットはエコログ・リサイクリング・ネットワークの会員です。

株式会社ユニフォームネットとは



1975年3月に福島県で創業して以来、業務用ユニフォームの企画・販売に取り組んでまいりました。
東京のほか、関東・福島エリアに9か所の営業拠点を展開し、ユニフォームを通じてお客様の「働く環境」を支えています。
約50年の経験と知識をもとに、お悩みや課題に寄り添った提案を行うユニフォームのプロフェッショナルです。

【会社概要】
株式会社ユニフォームネット
本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛治町2丁目4番5号 オオタニビル4階
代表取締役社長:荒川広志
資本金:99,500,000円
HP:https://www.uniform-net.jp/
お問合せ先:03-5207-3193
メールアドレス:info@uniform-net.jp
※取材や媒体掲載をご希望の方は広報担当「高橋」までご連絡ください

他の画像

関連業界