熊本県立天草高校に「データを読み解く」をテーマに講義を提供

2021/09/07  ジャパンシステム 株式会社 

2021年 9 月 7 日
ジャパンシステム株式会社

ジャパンシステム、SSH指定校、熊本県立天草高校に「データを読み解く」をテーマに講義を提供
~地域課題解決を目指す天草研究開発センターを拠点としたESG活動として~


ジャパンシステム株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表 執行役 社長: 斎藤英明 、以下ジャパンシステム) は、熊本県立天草高校(熊本県天草市、校長:馬場 純二、以下天草高校)が、地域の現状と課題の理解、知的好奇心の喚起を目的として独自に履修化する科目「天草サイエンス」向けに、「データを読み解く/コロナ禍と観光業をデータから見る」 をテーマ とする講義を提供しました 。

天草高校は、全国で218校(熊本県内 5校)が指定されている 文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール(以下、SSH)の一つで、同校は「地域の豊かな自然環境の中で多様な能力を身に付け、世界に飛躍する科学技術人材の育成」を研究開発課題に掲げ 、国内外の大学や企 業と連携し ながら 、研究成果 を 海外でも発表するなど、次世代人材の育成に積極的に取り組まれています。

■ 熊本県立天草高校

創立126年を迎える熊本県内有数の進学校 2017年度からはSSH指定を受け、「地域の豊かな自然環境の中で多様な能力を身に付け、世界に飛躍する科学技術人材の育成」を目指し、より一層積極的な活動に取り組む

ジャパンシステムが天草高校に講義を提供するのは昨年に続き2回目で、昨年の講義が高評価だったことをうけ、今年も「観光」と「データ化」をテーマとした講義を提供することとなりました。

ジャパンシステムは、IT技術により地域課題解決を目指す地域連携拠点として 2018年に天草研究開発センターを開設 し 、 天草市 や観光協会等と協同し て 課題解決のための 実証実験や 取り組みを行 なっています。 今回の講義内容も、実証実験 から ソリューション 化 が実現した車両動態解析ソリューション 「輪 DACHI」 から 得られた 活きた データを 活用し 、 データ化の重要性や活用の有用性と 留意点 など を盛り込んだ内容として おり、 受講した生徒の皆さんからは、テーマに対する関心や課題意識 の高まりを裏付ける アンケート結果や、多くの質問をいただ くなど 好評なフィードバックをいただきました 。 ジャパンシステムは、 これまでも データ分析 やアプリケーション開発に関する質問への対応などの支援を行っており 、 これら活動を SDGsや ESG活動の一環として位置付け、今後も積極的に地域との連携 ・ 取り組みを 進めていく方針です。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://d3mbmpkhu3n77e.cloudfront.net/wp-content/uploads/2021/09/JS20210907.pdf

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