企画展「布 うつくしき日本の手仕事」展覧会開催・関係者向け内覧会のお知らせ【横浜市歴史博物館】

2021/06/11  公益財団法人 横浜市ふるさと歴史財団 

横浜市歴史博物館(https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/)は、神奈川大学日本常民文化研究所と共同で企画展を開催します。東日本大震災から10年の節目の年に、同研究所が所蔵するコレクションから東北地方を中心に、日本の「布」や衣類に関する「手仕事」の美しさを紹介します。



企画展「布 うつくしき日本の手仕事」展示概要



【会期】令和3年7月17日(土)~9月20日(月・祝)
【開館時間】9時~16時30分(券売は16時まで)
【休館日】毎週月曜日(ただし8月9日(月・祝)と9月20日(月・祝)は開館)、8月10日(火)
【会場】横浜市歴史博物館企画展示室
【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団、神奈川大学日本常民文化研究所
【共催】横浜市教育委員会
【観覧料】一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上500円
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため展示室の人数制限を設けております。ご来館時にお待ちいただくことなく安心してご観覧いただけるよう日時指定オンラインチケットを販売いたします。(横浜市歴史博物館|オンラインチケット販売 (https://www.e-tix.jp/yokohama-rekihaku/
【総展示数】100点(予定)
【開催趣旨】令和3年は、東日本大震災から10年の節目となり、東北地方の復興や未来へつながる取組みに注目が集まっています。横浜市歴史博物館では、世界遺産への登録勧告がなされた「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する岩手県御所野(ごしょの)遺跡を紹介する展覧会を春季に開催したことに続き、本展では横浜市と包括連携協定を締結する神奈川大学の日本常民文化研究所と共同で、東北地方を中心に「布」や衣類に表現された「手仕事」の美しさを紹介します。刺子(さしこ)や仕事着といった同研究所が所蔵する「渡部(わたなべ)つとむコレクション」が横浜で公開されるのは初めてです。
布 うつくしき日本の手仕事(https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2021/nuno_teshigoto/


横浜市と神奈川大学は包括連携協定を締結しています

横浜市と神奈川大学は、産学官民の一層の連携により、新たなイノベーションを創発し、SDGsの推進を図るとともに、高度な社会的課題・地域課題の解決や新たな価値の創造を図ること、また、お互いが持つ資源を活用し、地域の更なる活性化や市民サービスの向上を図ることを目的として、令和2年2月28 日に包括連携協定を締結しています。本展覧会もこうした連携の一環として実施するものです。
神奈川大学日本常民文化研究所(http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/


報道関係者向け内覧会のおしらせ

一般公開に先立ち開催前日の7月16日(金)14時から報道関係者向けに内覧会を開催します。担当学芸員が展覧会の見どころをご案内いたします。

他の画像

関連業界