大正大学のデータサイエンス科目に 「AI画像解析は社会でどう活用されているか」と題し、ゲスト講師として登壇

2023/07/27  ニューラルグループ 株式会社 

2023 年 7 月 27 日

ニューラルグループ株式会社

大正大学のデータサイエンス科目に
「AI 画像解析は社会でどう活用されているか」と題し、ゲスト講師として登壇
実社会での AI 技術の活用法を実践的に学べる教育機会を提供

ニューラルグループ株式会社(以下、「当社」)は、学校法人大正大学(以下、「大正大学」)で、1年生の必修科目:データサイエンス科目において、7月20日(木)・21日(金)に「AI画像解析は社会でどう活用されているか」と題し、当社から2名の社員がゲスト講師として特別講義を行いました。大正大学が実施するデータサイエンス科目は「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」で、令和4年度には私立大学として唯一、文部科学省から認定されており、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力及び実践的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的としています。

当社と大正大学は、2021年4月に産学連携協定を締結し、これまでデータサイエンス関係の講義で使用するデータの提供を行うとともに、市街地の基礎データとして人流を取得し、商店街でのイベント効果の可視化を図るなど、実社会における現場でのデータ利活用の現状を踏まえた実践的な教育機会の提供を行ってまいりました。

本特別講義内では、当社から2名の社員がゲスト講師として登壇し、学生に「画像解析AIについての理解を深める」「プロダクト内部のAIの役割についてイメージできるようになる」「画像解析AIを利用して取得したデータの活用法について検討できるようになる」ことを目的として、AI画像解析技術の基礎や当社が提供しているAIプロダクトについての技術紹介を行いました。

特別講義後には受講生から「ニューラルグループが提供しているサービスを通してAIの多岐にわたる可能性を感じた」という声や「今後こういった分野でAI技術を活用してみてほしい」という提案など様々な感想が寄せられ、AI技術について多様な観点から知識を深めることができたという、特別講義に対する反響をいただきました。

今回の特別講義を通じ、教育カリキュラムや研究活動等でのAI技術のデータ利活用やデジタル化の推進に向けた連携を積極的に進め、イノベーション人材の輩出を支援していきます。今後も、産業と学術が繋がりをもった活動を推進し、新技術の研究開発・新事業の創出や地域課題の解決に取り組んでまいります。

■大正大学について
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正 15 年(1926)の創立時に大正大学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」といいう建学の理念です。建学の理念のもとに<慈悲・自灯明・中道・共生>という仏教精神に根差した教育ビジョン「4 つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。 また、大正大学が実施する「データサイエンス科目」は、令和 4 年度に「リテラシーレベル」と認定された 139 校の教育プログラムの中でも、先導的で独自の工夫・特色を有する「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」として、私立大学で唯一認定されました。
公式 HPhttps://www.tais.ac.jp/

■ ニューラルグループ 会社概要
「AI で心躍る未来を」をミッションに、AI 技術をはじめとする最先端テクノロジーを開発し、幅広い領域で、枠にとらわれない心躍るサービスを日本及び東南アジアで開発、提供しています。
社名: ニューラルグループ株式会社
所在地: 東京都千代田区有楽町一丁目 1 番 2 号
東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー32 階
代表者: 代表取締役社長 重松 路威
設立: 2018 年 1 月
従業員数:227 名(正社員のみの数、2023 年 3 月末現在)
URL: https://www.neural-group.com

■ 報道関係のお問い合わせ先
ニューラルグループ株式会社 IR・広報室 Mail: ir@neural-group.com

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