水まわり商品の生産現場から地域の皆様へリモデル価値伝達 - 全国8工場で「工場リモデルフェア」開催

2024/05/30  TOTO 株式会社 

ニュースリリース

2024年5月30日

会社情報/日本住設事業

水まわり商品の生産現場から地域の皆様へリモデル価値伝達 全国8工場で「工場リモデルフェア」開催

「あんしんリモデル」でお客様のより快適な暮らしの実現をサポート

TOTOグループでは、水まわり商品の生産現場である全国の工場より、近隣の皆様へリモデル※1価値を伝達し、より快適な暮らしを実現いただく事を目的に、「工場リモデルフェア」を全国8カ所の工場で2024年6月より順次開催します。

工場リモデルフェアはTOTOの最新の水まわり商品の展示や工場見学に加え、近隣の自治体、企業、学校、自治会、ボランティア活動団体などの協力を得て、それぞれの地域の特色を生かした内容で、ご来場される皆様が楽しみながら水まわりのリフォームに親しんでいただけるイベントを企画しています。また会場内には、「あんしんリモデルコーナー」を設置し、地域のリモデルクラブ店※2(リモデルプロショップ)と共に、リモデルの「不安・わからない・困った」の相談に対応。お客様のニーズにあったリモデルをご提案します。

工場リモデルフェアは2009年度のスタートから全国の工場で延べ211回開催、約30万人にご来場いただいています(2024年3月末現在)。TOTOグループ社員一同、各工場の近隣地域の皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

※1 リモデル:リフォームを通して新しい生活スタイルを約束すること。それが、TOTOの提案する「リモデル」です。
単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルをお約束します。
※2 リモデルクラブ店:TOTOがおすすめするあんしん信頼のリフォームネットワークの施工会社です。
リモデルプランの提案や施工からアフターサービスまで総合的にお手伝いします。


過去の開催の様子

2024年度「工場リモデルフェア」 開催予定

※3:「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です。
※天候不良の場合は、中止する場合があります。

TOTOのリモデル提案の取り組みについて

TOTOは、単なる「増改築」や「リフォーム」から一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルをお約束したいという思いから「リモデル」提案に取り組んでいます。

その始まりは1993年、まだ日本の建築市場では新設着工戸数が150万戸を超えていた当時、欧米ではすでに全体の3分の2ほどがリフォーム市場でした。こうした背景から、日本でも今後リフォーム市場が拡大すると考え、それまでの新築住宅を中心とした経営方針を大きく変え、業界に先んじてリフォーム事業に取り組むことを「リモデル宣言」として発表しました。また、TOTOが「リフォーム」ではなく「リモデル」という言葉にこだわったのにも理由があります。真の顧客満足のためには、水まわりの取り換えが「修理・修繕・元に戻す」だけでなく、お客様に「取り換えて良かった」と思っていただく必要があると考え、アメリカの「生活を変える増改築」を意味する”re-modeling(リ・モデリング)”から着想を得て「リモデル」という概念を創出したのです。

TOTOはこうした想いの実現に向け、今年30周年を迎えた「TOTOリモデルクラブ」加盟店と共に地域に密着した地道な活動を続けてきました。「TOTOリモデルクラブ」の加盟店は今では5000店まで増えました。2002年にリモデルの売り上げが新築を上回り、また2009年には、TOTOの工場でも近隣のお客様にTOTOの商品やリモデルの取り組みをお伝えできるよう「工場リモデルフェア」を開始しました。さらに2018年には、これまでの取り組みをさらに進化させる「リモデルあんしん宣言」を発表。リモデルに不安があり踏み出せないお客様に向けて、不安や不満が「見える」「分かる」情報の公開、相談窓口を設置するなど、安心してリモデルへの一歩を踏み出すお手伝いをすることで、リモデル市場の活性化に取り組んでいます。


ニュースリリース全文は、以下よりダウンロードしてご覧ください。

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