施設照明の多様なニーズに対応 避難所照明としても対応できる高天井照明「HX-Rシリーズ 調光調色タイプ」発売

2020/04/07  アイリスオーヤマ 株式会社 

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、避難所照明としても対応できる高天井照明「HX-Rシリーズ 調光調色タイプ」を2020年5月より発売します。










               
    
 近年、地震や異常気象を含む自然災害は増加傾向にあり、体育館や競技場施設は地域の避難所としての役割を担う重要な施設になっています。これまでの体育館等の照明は、競技用に対応しているため、眩しすぎる、光が青白い、という避難所として使用する場合の課題がありました。

 こうした課題に対応するため、今回発売する「HX-Rシリーズ 調光調色タイプ」は従来製品の調光機能に加え、新たに調色機能を追加しています。設置施設を避難所として使用する際には、明るさだけでなく色温度を変えられるため、一時的な生活環境を求める避難者にも安心で快適な生活環境を提供できます。

 当社は今後も幅広い使用環境に対応した商品開発を行うことにより、LED照明の普及を拡大し、省エネルギー社会の実現に貢献していきます。

■避難所向け高天井照明「HX-Rシリーズ 調光調色タイプ」商品特長
1.平常時と非常時等、用途に合わせた使い分けが可能
2.日本照明工業会認定の耐震設計
3. 無線制御システム対応で省エネのサポートと熱中症の危険度をお知らせ


1. 平常時と非常時等、用途に合わせた使い分けが可能
 平常時は、通常の施設用照明として使用できます。調光対応により、様々な競技、使用用途や場所を限定した使用に合わせた明るさの調節ができます。非常時には、避難所用として、生活リズムに合わせて細かな調光調色ができます。夜間は人が歩くルートのみを点灯、明かりも暖色にすることで、最低限の明るさを確保しながら避難者の睡眠を妨げない快適な生活環境を作ります。




2. 日本照明工業会認定の耐震設計
 日本照明工業会が定めたガイドライン(※1)において、「災害応急対策活動に必要な施設」、「避難所として位置づけられた施設」、「人命及び物品の安全性確保が国に必要な施設」は特定の施設として位置づけられています。その施設に取り付け可能な「耐震クラスS2」をクリアしています。




3. 無線制御システム対応で省エネのサポートと熱中症の危険度をお知らせ
 当社独自の無線制御システム「LiCONEX(ライコネックス)3.0」対応のため、配線工事不要でタブレット端末による制御ができます。さらに、タブレット端末で操作ができるため、場所を問わず使用用途や使用場所に応じて、明るさや色温度を調節でき、省エネをサポートします。さらに、近年、夏の熱中症の発症が増えており、体育館や避難所でも安全性を確保する必要があり、熱中症対策として暑さ指数(WBGT)(※2)の確認が不可欠です。無線制御システムにより、専用の温湿度センサー(別売)を設置することで、施設内の暑さ指数(WBGT)をタブレット端末にお知らせし、危険度管理を提供します。



■製品仕様
品名 HX-R 調光・調色タイプ
品番 HXR200-300DL-W-B-LI/C
光色(K) 昼光色~電球色 (6500~2700)
器具光束(lm) 30000
固有エネルギー消費効率(lm/W)180.7
定格消費電力(W) 166.0
製品サイズ(mm) W278×D433×H251
質量(kg) 5.2
参考価格(税抜き) 186,000


※1:ガイドライン:建築物に取り付けられる照明器具を対象とし、地震発生時における照明器具の本体及びその部品の折損、脱落破損、落下防止等による人身災害事故発生を低減することを目的として、照明器具の設計指針、及び施工者に対する要請事項を定めたガイドラインです。
※2:暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい 1.湿度、 2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3.気温の3つを取り入れた指標です。

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