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最終更新時刻:16時13分

K&C2号投資事業有限責任組合への出資決定について

2024/06/25  株式会社 日本政策投資銀行 

K&C2号投資事業有限責任組合への出資決定について

2024/06/25

  • 投資
  • 関東・甲信

株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社刈田・アンド・カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:刈田直文、以下「当社」という。)のグループ会社が運営するファンド「K&C2号投資事業有限責任組合(以下「当ファンド」という。)」に対して、出資を行うことを決定し、組合契約を締結しました。

当社は、2007年に設立された投資事業会社です。「事業経営者目線」と「金融投資」の両面を具備・融合する本邦屈指の独立系中小型バイアウトファンドとして、投資先企業経営への深いコミットメント、経営陣、従業員へ「寄り添い」ながら「伴走」するガバナンス・スタイル、有限責任組合員とのリレーションを重視した組合運営を強く志向する企業理念のもと、2019年1月に「K&C1号投資事業有限責任組合(以下「1号ファンド」という。)」を組成・運営してきました。
このたび、1号ファンドの投資が進捗したことから、本邦企業の更なる競争力強化と成長に貢献すべく、当ファンドを組成いたしました。

DBJは、本件が、当ファンドによる投資を契機として投資先企業が当ファンドの有するノウハウやネットワークを活用した経営革新を実現することにより、投資先企業の競争力強化に寄与するものであることから、当ファンドにおいて要件に合致する投資案件については、DBJの「特定投資業務(注1)」の一環である「DBJスタートアップ・イノベーションファンド(注2)」を活用する予定です。

DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

(注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及びわが国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
(注2)「特定投資業務」において、スタートアップの創出・育成、イノベーションエコシステムの構築等に向けた取り組みを推進するため設置した重点投資分野です。

【お問い合わせ先】
企業投資第1部 電話番号 03-3244-1629

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