株式会社トライサーブ子会社化のお知らせ

2024/06/04  ウイングアーク1st 株式会社 

自治体向けのクラウドサービスの開発、導入、運用を促進し、公共領域における事業拡大へ

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO 田中 潤、以下、ウイングアーク1st)は、株式会社トライサーブ(本社:東京都豊島区、代表取締役 庄司 文明、以下、トライサーブ)の全株式を5月31日(金)に取得しましたので、お知らせします。
 自治体向けのクラウドサービスの開発、導入、運用を目的に共同で公共領域での事業拡大を目指します。

 トライサーブは、2000年の創業以来、あらゆる環境下でのシステム開発、運用を行う「システムインテグレーション」事業を軸とし、様々なITビジネスを展開してきました。建設、製造、金融、官公庁等幅広い業界向けに業務システムの受託開発やITインフラの構築を行っており、経験豊富な人材がこれらを支えております。

 この度のトライサーブの子会社化は公共領域における事業拡大を目指しています。当社のデジタル帳票基盤ソリューションおよびデータ活用ソリューションとトライサーブの豊富なシステムインテグレーションの経験を融合し、自治体向けのクラウドサービスの開発、導入、運用を促進し、共同で公共領域でのDXを進めてまいります。


ウイングアーク1st株式会社 代表取締役 社長執行役員CEO 田中 潤のコメント
私たちは、「人と人との繋がりを大切にする」文化をもち、技術に対して攻めの戦略と知見を有するトライサーブ社と、切磋琢磨しながらチャレンジをともにできることを楽しみにしています。トライサーブ社とともに公共領域事業をスピーディーに進化させていくことで、日本の自治体に力強さをもたらすと確信しています。

株式会社トライサーブ 代表取締役 庄司 文明のコメント
この度ウイングアークグループに参画させて頂くことで、当社が25年間培ってきた技術力に加え、ウイングアーク1st社の信用力と同社のもつリソース・ノウハウを活用して従来以上のサービスを提供してまいります。
ウイングアーク1st社が目指す公共領域事業の進化の一躍を担っていけるよう、更なる成長を目指します。


■トライサーブについて





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