【牛乳の飲用に関する調査】牛乳の飲用者は8割強、週1回以上飲む人は6割。A2ミルクの飲用意向者は3割弱、若年層で比率高い

2024/05/15  マイボイスコム 株式会社 

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牛乳の飲用者は8割強、週1回以上飲む人は6割。飲用理由は「健康によい」「カルシウムがとれる」「おいしい」「栄養が豊富」が飲用者の各40%台。続く「コーヒー・紅茶など他のものと混ぜて飲める」は増加傾向
A2ミルクの飲用意向者は3割弱、若年層で比率高い

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、9回目となる『牛乳の飲用』に関するインターネット調査を2024年4月1日~7日に実施しました。
牛乳の飲用状況の他、お腹にやさしいといわれるA2ミルクの意向などについて聞いています。調査結果をお知らせします。

 
1.牛乳の飲用頻度
牛乳の飲用者は8割強、「ほとんど毎日」が35.1%です。
週1回以上の飲用者は6割、高年代層で高くなっています。


2.1回当たりに飲む量
牛乳飲用者が1回当たりに飲む量は、「100ml~200ml未満」が50.6%です。過去調査と比べて、「100ml未満」の比率がゆるやかに増加しています。
男性若年層では、「200ml~300ml未満」が他の層に比べて高い傾向です。
 
3.牛乳の飲用場面
牛乳の飲用場面は(複数回答)、「朝食時」が飲用者の54.7%、「間食・おやつの時」が27.4%、「昼食時」「くつろいでいるとき」が各1割強です。
飲用頻度が高いほど、「朝食時」の比率が高くなっています。
 
4.牛乳の飲用理由
牛乳の飲用理由は(複数回答)、「健康によい」「カルシウムがとれる」「おいしい」「栄養が豊富」が飲用者の各40%台です。
続く「コーヒー・紅茶など他のものと混ぜて飲める」は32.5%、過去調査と比べて増加傾向です。


※グラフの続きは、【こちら】から見ることができます。
5.直近1年間に飲んだ牛乳のタイプ
直近1年間に飲んだ牛乳・加工乳・乳飲料のタイプは(複数回答)、「成分無調整牛乳」が64.5%、「低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、低脂肪乳」が22.3%、「乳飲料:コーヒーや果汁・甘味入りなど」が17.2%です。
「成分無調整牛乳」は女性高年代層、「乳飲料:コーヒーや果汁・甘味入りなど」は若年層でやや高い傾向です。
北海道では、「低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、低脂肪乳」の比率が他の地域より高くなっています。
 
6.A2ミルクの飲用意向
消化しやすくお腹にやさしいといわれる「A2ミルク」。従来の牛乳と同じ成分のまま、乳糖不耐症状・お腹の不快感・ゴロゴロ感の緩和などが期待される牛乳です。
その飲用意向者は、「飲みたい」「やや飲みたい」を合わせて3割弱です。若年層で比率が高く、10~30代では各4割強となっています。直近1年間にA2ミルクを飲んだ人では8割弱みられます。また、牛乳が好きな層では各30%台となっています。


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<調査結果詳細>

◇調査結果に関するお問合せ
MAIL: otoiawase@myvoice.co.jp / TEL: 03-5217-1911
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

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