【大好評! 重版決定】⽼後の明暗を分けるのは、更年期からの過ごし方だった! 女性外来を作った伝説の医師が教える「健康寿命をのばすコツ」─『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』

2024/07/03  株式会社 世界文化社 

世界文化社は、売れ行き好調につき書籍『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』(天野惠子・著) の重版を決定いたしました。



老いの壁をラクラク超える処方箋。発売以来、メディアでも反響続々!


女性の高齢期、体や頭はいつ、どう変化する? どう備える?
本書は、そんな謎だらけの女性の「⽼いの壁」の上手な乗り越え方を、女性医療の権威が伝授します。3月31日の発売以来、全国紙をはじめ多くのメディアで取り上げられ、高い反響をいただきました。

著者・天野医師は、今や当たり前になった女性専用の診療科目・女性外来の設立に貢献したパイオニア。本書では、内科医として58年、究極の男性社会である医学界を生き抜き、3人の娘を育て上げ、81歳の現在も診療に精力的に取り組むパワーの原動力と思考のコツ、健康の秘訣を初公開しています。

CONTENTS 本書もくじ


・81歳、現役内科医のひとり暮らし ─私を作る4つの柱
・天野惠子医師のこれまで ─私の履歴書

Chapter1●女性の⽼いの壁はこうして超える!
エストロゲンの保護がなくなり、体質が激変する⽼年期/子宮と卵巣を摘出して起きた人生の一大事/⽪膚の異変と激しい冷え、倦怠感に襲われた地獄の日々/女性医師による、女性患者のための医療を広める/多彩で多様な女性の症状は漢方を味方にするとうまくいく ほか

Chapter2●体を温めると、必ず健康になる
多くの病気は冷えから。体を芯から温めると病気が逃げていく/15分入浴で心地よく体を温める“温活”のススメ/朝の⽩湯で内臓が目覚める! 体が内側から温まる/熱産生を促し、冷えに強くなる食べ方のコツ ほか

Chapter3●更年期からが女性の人生の本番!
集中力と思考力の大幅なダウンに苦しんだ10年間/自律神経を整えてエストロゲンの変動をカバーするセルフケア/⾻量をこれ以上へらさない食事と運動/3人の子どもを抱え、究極の男性社会・東大病院で孤軍奮闘/59歳、霧が晴れるように更年期が明けた!/多様な症状をやわらげる漢方の三大処方 ほか

Chapter4●ストレスをしなやかにかわす生き方
柳に風の「まあいいか」思考でストレスから心を守る/全身全霊で仕事にかける私の背中を見て育った娘たち/自分にも他人にも柔軟でやさしい人が、うまくいく!/深い呼吸を習慣づけるとメンタルが強くなる ほか

Chapter5●自分らしく⽼いを生き切る
75歳で筋トレデビュー。週2のジム通いでリフレッシュ/パーソナルトレーニングは運動を習慣づける最良の自⼰投資/体質改善と病気予防のためにはじめた“最強の野菜スープ”/夜間頻尿は簡単な対策で驚くほど改善する/「100歳現役」を目指してこれからも走り続ける ほか

著者プロフィール 天野惠子


本書「81歳、現役内科医のひとり暮らし ─私を作る4つの柱」より
1942年愛媛県生まれ。内科医。医学博⼠。静風荘病院特別顧問。日本性差医学・医療学会理事。NPO法人性差医療情報ネットワーク理事長。性差を考慮した女性医療の実践の場としての「女性外来」を日本に根付かせた伝説の医師として知られる。
1967年、東京大学医学部卒業。東京大学講師をへて94年、東京水産大学(現・東京海洋大学)保健管理センター教授・所長に就任。99年、日本心臓病学会のシンポジウムで性差医学の概念を日本ではじめて紹介し、注目を集める。2001年、⿅児島大学医学部附属病院の日本初の女性専用外来創設に尽力、2002年、千葉県立東金病院副院長となり(千葉県衛生研究所所長を兼任)、公立病院初の女性外来立ち上げに貢献、診療を担当した。09年より埼⽟県・静風荘病院にて女性外来を担当。「患者さんの立場に立ち、最良の医療を提供する」をモットーに、81歳の現在も病に苦しむ患者やその家族と向き合う臨床に携わり続けている。

刊行概要 『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』





■発売日:2024年3月31日 (日)
■定価:1,760円 (税込)
■著者:天野惠子
■仕様:四六判/192ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24500.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418245006/sekaibunkacom-22

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