高専生・高校生が延べ2000名参加。出る杭を育てる「近未来ハイスクール」16名の変人が320名の都立国立高校の生徒と対話

2019/03/15  株式会社 オプンラボ 

東京都立国立高等学校において、授業「人間と社会」への協力として、1学年(320名)を対象に近未来ハイスクールを提供しました。

高校生向けのキャリア教育プログラムを提供する株式会社オプンラボ*1(東京都千代田区、 代表取締役 小林利恵子)は3月12日(火)、都立校の中でもトップレベルの進学校でもある東京都立国立高等学校において、授業「人間と社会」への協力として、近未来ハイスクールを提供しました。対象は全1年生(320名)。オプンラボの運営する近未来ハイスクールでは、変人(各分野で活躍するエッジのたった大人、変化しつづける人)との対話を重ねることで、学生が主体的に考え、行動し、人生を楽しむ大人“出る杭”になるきっかけをつくります。このキャリア教育プログラムは2017年3月より様々な形で実施し、2年で延べ約250人の変人と約2,000人の高校生が対話を行っています。 今回の国立高校では、弁護士や会計士などの士業の変人、美容師や料理研究家などの手に職を持つ変人、外資系会社員やNPO代表を務める若い世代の変人など、趣味でも仕事でも突出している16人の変人が高校生と対話をしました。



【近未来ハイスクール@国立高校概要】
■タイトル:「実は誰でも持っている、挫折をバネにするメンタルと面白さを見いだす発想力」
■日  時:2019年3月12日(火)8:30~12:25
■会  場:都立国立高等学校
■職 業 人:16名参加。別添資料1.参照
■内  容:16名の職業人と自由に対話を行う
・はじめに&職業人自己紹介
・視野拡大セッション(対話×2)=教室にやってくる職業人ペアと話そう!
・探究セッション(対話×1)=話をしてみたい職業人のところを自由に回れる深堀りセッション。
・振り返り(職業人から、高校生から、先生から今日の感想を発表)
■ね ら い:
・与えられたものに無自覚なままでいるのではなく、主体性をもってものごとに取り組む楽しさに気づく。
・他人の多様性を受け入れ、自分の個性を大事に思う具体的な仕事内容や働き方を知ることで、自分の向かいたい方向に気づく。
・仕事は大変だけどワクワクする部分も多いことに気づき、心に火がつくことで、今まで以上に真剣に普段の勉強や授業に向き合う、何かをはじめる、などの行動変容をおこす。


【変人はこう話した】※変人のプロフィールは別添資料1.参照



・自分の好きなことで体を満たしてください。個性的であってください。
・こういう人にならなくても良い。ただ選択肢として「こういう生き方もあるんだ」と知ってもらえれば。
・高校生からの質問で自分自身への気づきがあった。
・変人の中でも高校生の時になりたいと思っていた職業に就いているのは16人中2人しかいない。今と違うものになっているのは普通。正しい選択が何かを考えるより好きなものを選んでほしい。自分の好きなことで、自分の能力を発揮できるものが何かを考えていってほしい。


【高校生はこう感じた】※当日の会場の様子は別添資料2.参照



・今は、将来の夢や目標はないまま過ごしているし、まだ決められないけど、色々な選択肢があるという希望が持てた。
・一番大切なのは自分の好きなことでやりたいことだ!と話を聞いて分かった。勉強はもちろんするけど、その他の時間は個性を磨く時間にしていきたいと思う。
・日本では「同じこと」が大事にされると思っていたので、「個性的であった方がいい」と言った変人に驚いた。
・「親が理解できない職業に就いても良い」という言葉が印象的だった。昔と今は需要が違っていて、その違いを自分が理解していれば良いのだと思った。
・自分たちが大人になったときにどんな仕事が必要をされるのか、AIの技術発展が進む中、人間として必要なことは何かを考えた。
・メディアを作ってみるという話を聞いて、一度やるか迷っていた高校生新聞の記者をやってみるのも良いかなと思った。とてもためになった日でした。
・挫折を挫折と思っていないような、挫折を明るく乗り越えちゃうような人ばかりで驚いた。見習いたい。
・今日話した変人は自分のことが好きで自信を持っている人が多いので、自分も自分のことを全部否定するのではなく、少しずつ肯定したいと思った。

【近未来ハイスクールの使命】
近未来ハイスクールは、第一線で仕事をする「職業人」と「学生(生徒)・先生」をつないで、未来につながる「行動変容」のきっかけを作ります。
学生時代は保護者と先生以外の大人と接点がほとんどありません。また、学校で働く先生たちも多様な社会で働く社会人とのつながりを広げる時間をもてずにいます。近未来ハイスクールは、生き生きと働く多様な仕事をする大人と高校生が出会う場をつくることで、生徒が近い未来になりたい職業のイメージをふくらませ、先生が「社会と学生(生徒)をつなぐ存在」になる支援をします。とりあげるテーマは楽しく生きる・近未来の安定志向といった主体的に人生を考えるきっかけを与えるものから、SDGsや人工肉など社会課題や未来の技術など、自ら問いを立てて最適な答えを探す「探究活動」につながるものまで、幅広い範囲を扱います。STEAMを通じた生徒の育成のためにも、業界の最先端で分野をまたいで活躍する変人との出会いを提供します。

【開催実績】
2017年
3月 第1回近未来ハイスクール 対話型「かっこいい大人ってなんですか?」
7月 ワークショップ「教えて!高校生とヤマハがもっと仲良くなる方法」
12月 東京都立第三商業高等学校
2018年
4月 いろいろな職業の人から聞く、生き方とキャリア(主催 ノートルダム女子大学、対象 関西在住の女子高校生)
5月 東京都立小山台高等学校(定時制)「職業を知る~エンジニア」
7月 東京都立第四商業高等学校
8月 徳山工業高等専門学校「働くってなんだろう」「生きるってなんだろう」
  高専機構主催「高専フォーラム」(先生対象)
11月 東京都立戸山高等学校「細胞培養を体験し近未来の社会を考える」
   東京都立第四商業高等学校「映像を作ろう~プロと一緒に課題に向き合う~」
   東京都立小山台高等学校(定時制)「PBL~小山台商店街に休憩所をつくろう」
12月 東京都立高島高等学校「高校生が会社を作る&プロにプレゼン」
2019年
1月 東京都立第三商業高等学校 広告と情報の活用~企業サイトづくり
2月 東京都立駒場高等学校 PBL 社会課題解決(SDGs)の一歩を踏み出す
3月 東京都立国立高等学校

*1 株式会社オプンラボ   https://www.opnlab.jp/
コンテンツ戦略やコミュニティ開発など企業の広報コミュニケーションの支援を行う。セミナー企画・運営などを通じてつちかった、専門性をもつエッジのたった大人との豊富なネットワークを活用し、変人と若い世代をつなげる「近未来ハイスクール」の企画・運営も行う。

【次回の近未来ハイスクールのご案内】
2019年3月24日(日)「ゆるっとグローバル~変人と語る海外~」(一般参加可)
https://www.kinmirai.co/2019/01/25/190324_global/

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