JENESYS派遣プログラムで、日本の大学生・大学院生10名がシンガポールを訪問し、学校交流、ホームステイなどを通してSDGsの取り組みや日本の魅力をシンガポールに広めます。
JENESYSにおいて、日本の大学生・大学院生10名が「SDGs」をテーマに、シンガポールへ派遣されます。本プログラムでは、参加者がシンガポールの歴史・文化・社会・環境などについて学ぶとともに、現地でSDGsに関心のある学生と交流し、日本の魅力に関するプレゼンテーションや実演を行い、互いの友好を深めます。また、シンガポールにおけるSDGsの取り組みを知るため、スタディーツアーへも参加し、日本との比較を行います。ホームステイでは、シンガポールの家庭生活を体験することで、異なる文化や習慣から新たな学びを得ます。一連の活動を通じて、両国の次世代を担う若者たちが将来的に良好な関係を築きます。なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。
【開催概要】
名称：対日理解促進交流プログラム（JENESYS）派遣プログラム 「日本・シンガポールSDGs交流（日本人大学生派遣）」
派遣期間：2024年3月5日（火）～3月12日（火）
派遣国：シンガポール
対象者：大学生・大学院生10名
日程（予定）
3月 ５日(火) シンガポール・チャンギ国際空港到着
3月 ６日(水) 【表敬】在シンガポール日本国大使館【視察】Singapore Sustainability Gallery【視察】PSA Innovation Centre
3月 7日(木) 【表敬】National Youth Commission (NYC)【学校交流】Singapore University of Social Sciences
3月 8日(金) 【学校交流】Singapore University of Social Sciences【ホームステイ】ホストファミリー対面式
3月 9日(土）【ホームステイ】
3月10日(日）【視察】ニューウォータービジターセンター【ワークショップ】
3月11日(月）【報告会】【市内視察】
3月12日(火）シンガポール・チャンギ国際空港出発、帰国
実施方法：対面派遣
使用言語：日本語、英語
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラムJENESYSの概要】
「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府（外務省）が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本への関心・理解・支持の拡大、対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 （東京本部）
お問い合わせフォーム：
https://www.jice.org/contact/index.html