大阪府における麻しん(はしか)・風しん報告数の最新情報について(第10週の報告)

2019/03/14  大阪府  

大阪府における麻しん(はしか)・風しん報告数の最新情報について(第10週の報告)

予防には、ワクチン接種が有効です。

代表連絡先 健康医療部 保健医療室医療対策課 感染症グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-9157
メールアドレス:iryotaisaku-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2019年3月14日

提供時間

14時0分

内容

大阪府内で、麻しん(はしか)及び風しんの患者報告数が増加しています。

麻しん(はしか)は、平成31年第10週(3月4日から3月10日)までの報告で、累計107名となり、前週までの累計と比べて5名増加しました。

風しんは、同週までの報告で、累計82名となり、前週までの累計と比べて10名増加しました。
今後も感染が拡大する可能性があることから、府民へ広く注意喚起をするものです。
麻しん(はしか)及び風しんの発生状況については、原則、毎週木曜日に報道提供をします。

【麻しん(はしか)・風しんの予防について】
・予防には、ワクチンが有効です。麻しん風しん混合ワクチンを受けましょう。定期接種は対象年齢になったら確実に受けましょう。また、これまでにかかったことのない方、ワクチン接種歴が不明な方は、ワクチンを接種しましょう。
・麻しんや風しんに一度かかると免疫を持つので、高齢の方など、どちらにもかかったことがある方は、予防接種を受ける必要はありません。


【麻しん(はしか)もしくは風しんかなと思ったら】
・発熱、発しんなどの麻しん(はしか)もしくは風しんの症状が疑われる場合は、必ず事前に医療機関へそのことを連絡し、医療機関の指示に従って、速やかに受診しましょう。
・発熱、せき、発しんなどの症状が出た場合には、無理をせず、学校や仕事を休み、早めに医療機関を受診することが大切です。
・受診の際には、周囲の方へ感染させないように、マスクを着用し、公共交通機関などの利用は可能な限り避けてください。
・医療機関におかれては、麻しん(はしか)もしくは風しんの患者や疑いの患者が受診する際は、院内感染対策の徹底をお願いいたします。


【麻しん(はしか)の発生動向】

全国と大阪府の過去5年の患者報告数

平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成31年
全国の年間報告数46235165189282

285

(第9週までの累計)

大阪府452511015

107

(第10週までの累計)


平成31年大阪府の週ごと累積患者報告数の移り変わり

第1週

(12/31-

1/6)

第2週

(1/7-

1/13)

第3週

(1/14-

1/20)

第4週

(1/21-

1/27)

第5週

(1/28-

2/3)

第6週

(2/4-

2/10)

第7週

(2/11-

2/17)

第8週

(2/18-

2/24)

第9週

(2/25-

3/3)

第10週

(3/4-

3/10)

累積患者
報告数

38142638468196102107
前週比

5名

増加

6名

増加

12

増加

12名

増加

8名

増加

35名

増加

15名

増加

6名

増加

5名

増加


【風しんの発生動向】

全国と大阪府の過去5年の患者報告数

平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年平成31年
全国の年間報告数319163126932917

768

(第9週までの累計)

大阪府18101310123

82

(第10週までの累計)


平成31年大阪府の週ごと累積患者報告数の移り変わり

第1週

(12/31-

1/6)

第2週

(1/7-

1/13)

第3週

(1/14-

1/20)

第4週

(1/21-

1/27)

第5週

(1/28-

2/3)

第6週

(2/4-

2/10)

第7週

(2/11-

2/17)

第8週

(2/18-

2/24)

第9週

(2/25-

3/3)

第10週

(3/4-

3/10)

累積患者
報告数

281525323946607282
前週比

6名

増加

7名

増加

10名

増加

7名

増加

7名

増加

7名

増加

14名

増加

12名

増加

10名

増加


病原体及び流行状況等に関するお問い合わせ:地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所 健康危機管理課 電話番号 06-6972-1321(代表)

(参考)
○麻しん(はしか)について
・麻しん(はしか)の症状は、発熱、発しん、咳、鼻水、眼球結膜の充血等です。
・感染力が強く、抗体がない人が感染するとほぼ100%発症します。
・妊婦や赤ちゃんが麻しんに感染すると、流産や重症化するなどのリスクがあります。
・一般的に麻しんは、患者との接触後、通常1週間から12日後に発症しますが、念のため3週間様子をみてください。

○風しんについて
・風しんの症状は、発熱、発しん、リンパ節の腫脹などです。
・空気感染する麻しん(はしか)と異なり、飛沫感染、接触感染が主な感染経路です。
・抗体のない人が妊娠初期に感染すると白内障、心疾患、難聴などの障がい(先天性風しん症候群)がある赤ちゃんが生まれる可能性があります。
・大阪府保健所では、先天性風しん症候群を予防するため、妊娠を希望する女性などを対象に、平日に月2回程度、風しん抗体検査を行っています。また、検査の結果、抗体がない方には予防接種を勧めています。
・一般的に風しんは、患者との接触後、通常2週間から3週間後に発症します。

関連ホームページ

大阪府ホームページ 麻しん(はしか)について

大阪府感染症情報センター

大阪府感染症情報センター「風しん・麻しん情報」

資料提供ID

34128

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