日・ブラジル外相会談

2018年05月17日 

報道発表

日・ブラジル外相会談

平成30年5月17日

  1. 本17日午後0時15分から約60分間,河野太郎外務大臣は,アロイジオ・ヌネス・ブラジル連邦共和国外務大臣(Mr. Aloysio Nunes, Minister of Foreign Affairs of the Federative Republic of Brazil)と昼食を交えつつ会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭
    河野大臣から,日本とブラジルは基本的価値を共有する戦略的グローバルパートナーであり,本年の日本人のブラジル移住110周年の機会も生かし,両国関係をさらに強化したい旨述べました。
    これに対し,ヌネス大臣から,日本はブラジルにとっての不変のパートナーであり,様々な関心や課題を共有している旨述べました。

    2 二国間関係
    河野大臣から,ブラジルは約700の日本企業が進出しており,経済関係強化は重要,2016年の日伯首脳会談の成果である「日伯インフラ協力会合」を活用し,インフラ分野(PDF)でも二国間の協力を進めていきたい旨述べました。
    これに対し,ヌネス大臣から,ブラジル経済は不況から脱して回復基調にあるため,両国政府がさらに協力して,日本企業による投資を増やしていきたい旨述べました。

    3 国際場裡における協力
    両大臣は,国連安保理改革軍縮・核不拡散気候変動などのグローバルな課題についてもそれぞれ議論を行い,引き続き連携を推進していくことで一致しました。,また,ヌネス大臣から,特に国連安保理改革などにおける協力の強化と継続が表明されました。

    4 地域情勢
    両大臣は,北朝鮮中南米を含む地域情勢に関して意見交換を行いました。北朝鮮問題について,河野大臣から,国際社会が一致して圧力を継続することが重要である旨発言するとともに,全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な廃棄を含む我が国の基本的な立場を述べ,ヌネス大臣の理解と協力を求めました。これに対し,ヌネス大臣から日本の立場に対する支持が表明されました。

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