特集は「独自化と低価格、双方を追い求める! 食品MD(マーチャンダイジング)大全2024」
特集では、食品スーパー業界における最新の商品政策をご紹介しています。2023年、新型コロナの影響緩和に伴い、外部環境が改善する一方で、物価上昇が節約志向を高め、価格競争が激化しました。今号では、多くの企業を取材し、商品戦略を解説します。また、The Interviewでは原信・ナルス社長が社内コミュニケーションの重要性について語り、DCSレポートでは主要SMの決算レポートや成長戦略に焦点を当てました。
今号の特集は
「独自化と低価格、双方を追い求める! 食品MD(マーチャンダイジング)大全2024」をお届けします。
毎年恒例の「食品MD」特集の時期がやってきました。
2023年は、新型コロナウイルスの5類移行により人流が回復し、外部環境は好転の兆しを見せつつあります。一方で、度重なる物価の上昇によって消費者の節約志向はさらに高まり、価格競争に拍車がかかりました。
コロナ禍以降、食品スーパーを取り巻く外部環境が目まぐるしく変わっているなか、食品スーパー各社はどのような商品政策を打ち出し、勝ち残りを図っているのでしょうか。企業別・部門別に全国の食品スーパーを取材し、直近の取り組みに迫りました。
【取材・調査した企業】アクシアル リテイリング/セブン-イレブン・ジャパン/タチヤ/平和堂/マルト/光洋/ライフコーポレーション/カスミ/ハローデイ/イオンリテール/ヤオコー/オーケー
このほか、今号のThe Interviewには、原信・ナルス(新潟県)の丸山三行社長が登場。社長就任以降力を入れているという、会社の安定成長を支える「社内コミュニケーションの土台作り」を中心にお話を伺いました。
また、「DCSレポート」では、3月期決算の主要SM中間決算レポート、マミーマート(埼玉県)の成長戦略、29億円を投じた平和堂(滋賀県)の「ビバシティ彦根」の改装など、多種多様なテーマを取り上げています。
今号も盛りだくさんの内容でお送りしますので、ぜひご購読のほどよろしくお願いします!
12月15日・１月１日合併号の目次
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