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最終更新時刻:19時26分

令和3年度 出生に関する統計の概況

2021/07/30  厚生労働省 

報道関係者 各位
令和3年7月 30 日
【照会先】
政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室
統計管理官 仲津留 隆
室 長 補 佐 齋藤 重正(内線 7471)
計析第二係 (内線 7472)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2812

人口動態統計特殊報告 令和3年度「出生に関する統計」
を公表します

厚生労働省では、このたび、令和3年度「出生に関する統計」の概況を取りまとめましたので公表します。

人口動態統計特殊報告は、毎年公表している人口動態統計のデータをもとに、出生、死亡、死産、婚姻、離婚の内容による数種類のテーマを主として、昭和 59年度以降ほぼ毎年公表しています。

この概況では、令和元年までの結果をもとに、出生の動向について多面的に分析を行ったもので、今回で7回目となります。

【結果のポイント】

有配偶出生率をみると、総数では平成7年まで低下した後、上昇に転じており、平成 27 年では 79.5(有配偶女子人口千対)となっている(4 頁,表 2)。

出生コーホート(同一期間に生まれた人の集団)別に、子を生んでいない女性の割合をみると昭和 28 年生まれが 40 歳の時は 10.2%だったが、世代を追うごとに上昇傾向にあり、46 年生まれの者は 29.4%となっている。それ以後はほぼ横ばいである(12 頁,表 5)。

「結婚期間が妊娠期間よりも短い出生」の「嫡出第 1 子出生」に占める割合をみると近年は低下傾向にあり、令和元年は 18.4%となっている(15 頁,表 6)。

詳細は、別添概況をご覧ください。

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