マニラ支局を開設し、アジア報道態勢を強化します

朝日新聞社は、アジア地域の報道に一層の力を入れるため、9月1日付でフィリピンの首都マニラに支局を開設しました。フィリピンは南シナ海の島々の領有権をめぐり、中国との対立関係を抱える一方、日本とは安全保障面の協力を深めています。人口が1億1千万人を超え、経済的にも存在感を増しています。マニラに常駐特派員を置くのは12年ぶりとなります。支局長には大部俊哉アジア総局員兼ハノイ支局長が就きました。